◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
商売繁盛・大漁の神。仕事の成果や、良い取引が舞い込む吉夢。
心理学から見ると
恵比寿様の笑顔は、成果が得られる安心と、仕事を楽しめている心の状態を映すと読めます。釣り竿で鯛を釣り上げる姿は、焦らず待った先の手応えの象徴とも考えられ、努力が報われる実感を求めている時期に見やすい夢です。
言い伝えと歴史
恵比寿は七福神の中で唯一日本生まれの神とされ、海の彼方から福を運ぶ漁業の神として海辺で信仰されました。やがて商売繁盛の神にもなり、関西では一月十日前後の十日戎が大変な賑わいを見せます。神々が出雲へ集う神無月にも留守を守る神だという言い伝えもあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、恵比寿様の夢は「釣れた魚の大きさ」で読み分けます。立派な鯛なら、大きな取引や評価が舞い込む兆し。小さな魚だったなら、見過ごしている小さな成果に気づけという知らせです。海の彼方から来る神は、漂着したものを福として迎えた海辺の人々の知恵の結晶でもあります。思いがけないものを福と受け取れる心が、この夢の本当の贈り物だと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
にこにこと笑う顔を「恵比寿顔」と言うように、恵比寿様は笑顔そのものの象徴として親しまれてきました。抱えている鯛も「めでたい」に通じる縁起物です。そして恵比寿様の姿で印象的なのは、網ではなく一本の釣り竿で魚を得ていることです。一度に大量にとるのではなく、一匹ずつ確かに釣り上げる姿は、欲張らずに誠実な商いを続ける心を表すとも言われます。当サイトの見方では、恵比寿様の夢は「釣った魚をどうしたか」で読み分けられます。誰かに分けていたなら、あなたの成果が周りの人の喜びにつながり、それがまた福を呼ぶ流れに入っている印。大事に抱えて離さなかったなら、手にしたものを守りたい気持ちが強い時期です。恵比寿様が釣りをせずにただ笑っていたなら、結果より、仕事そのものを楽しめているかを問いかけているのかもしれません。これは推察ですが、この夢がもたらす福は、お金の多さよりも、自分の仕事に笑顔でいられる満足感なのだと考えます。
目覚めた朝にできること
今週の小さな成果を一つ見つけて、自分をねぎらってください。取引先や同僚に、いつもより明るい声であいさつするのも恵比寿様らしい一日の始め方です。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 恵比寿様の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。商売繁盛・大漁の神。仕事の成果や、良い取引が舞い込む吉夢。
Q. 恵比寿様の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 恵比寿様の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今週の小さな成果を一つ見つけて、自分をねぎらってください。取引先や同僚に、いつもより明るい声であいさつするのも恵比寿様らしい一日の始め方です。
あわせて読みたい夢の読み物
「神仏・神様の名前」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。