◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
芸事と財運の女神。才能の開花や金運の上昇を示す吉夢。
心理学から見ると
弁財天の夢は、表現したい、自分の才能を形にしたいという願いの表れと読めます。美しい女神の姿は、ユング心理学でいうアニマ、つまり心の中の創造性や感受性の像と重なるとも考えられ、何かを作りたい衝動が高まっている時期に見やすい夢です。
言い伝えと歴史
弁財天はインドの川の女神サラスヴァティーに由来するとされ、琵琶を抱えた姿で音楽や弁舌、学芸の神として伝わりました。日本では「財」の字が当てられて財運の神としても信仰され、島や池など水辺にまつられることが多いのも、もとが川の女神であった名残と言われます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、弁財天の夢は「音が聞こえたかどうか」で読み分けます。琵琶の音が聞こえたなら、あなたの言葉や表現が誰かに届く時期。姿だけで音がなかったなら、才能はあるのにまだ外に出していない状態です。水と音の女神は、流れて初めて恵みになるもの。しまい込んだ才能は、たまった水のように淀むと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
弁財天は、江島、竹生島、厳島のように、海や湖に囲まれた島や水辺に祀られていることが多い神さまです。もとが川の女神であることを思えば、水のそばに祀られてきたのも自然なことでしょう。また白い蛇は弁財天のお使いとされ、巳の日にお参りする習わしも各地に残っています。当サイトの見方では、弁財天の夢は、才能や豊かさが「流れる水」のように、とどまらずに巡っていくものだと教えてくれます。夢の場面で読みは変わります。島へ渡る橋を歩いていたなら、日常から少し離れた場所で、自分の表現を育てる時期。水面に弁財天の姿が映っていたなら、自分の中の才能がまだ形になる前の段階でしょう。白い蛇が足元を通り過ぎていったなら、思いがけない幸運が近くを巡っている印かもしれません。これは推察ですが、弁財天に琵琶を手渡される夢は、あなたの得意なことを人の前で表すようにと、心が背中を押していると当サイトは考えます。今も信仰されている神さまとして、敬意をもって受け止めてください。
目覚めた朝にできること
今日は何か一つ「外に出す」ことをしてください。短い文章を書く、歌う、描いたものを誰かに見せるなど、小さな表現で十分です。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 弁財天の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。芸事と財運の女神。才能の開花や金運の上昇を示す吉夢。
Q. 弁財天の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 弁財天の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は何か一つ「外に出す」ことをしてください。短い文章を書く、歌う、描いたものを誰かに見せるなど、小さな表現で十分です。
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