○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
押し入れの隙間からこちらを見る目の夢。しまい込んだ記憶や感情が「見ている」状態で、片づけるべき課題の知らせ。
心理学から見ると
押し入れやクローゼットは、見たくないものをとりあえずしまっておく場所です。そこから目が見ている夢は、抑え込んだ感情や片づけていない問題が、意識の端でこちらを気にし続けている状態と読めます。子どもの頃の暗闇への恐れが、大人になってからのストレスと結びついて再び現れることもあるとされます。
言い伝えと歴史
押し入れのわずかな隙間から誰かがのぞいている、という話は、子どもの怖い話や現代の怪談でよく語られる題材です。ふすまの向こうの暗がりは、昔の日本家屋でもっとも身近な「異界」でした。閉めたはずの戸がいつの間にか少し開いている、という描写も、この種の話で好まれてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、目の主が「誰か」より、押し入れに「何をしまっていたか」が大切です。思い出の品をしまっていた場所なら、過去の自分があなたを見ている。散らかった物を押し込んだ場所なら、先送りにしてきた用事が見ている。目が怯えていたなら、しまい込まれて寂しかったのはあなたの一部なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
押し入れは、布団をしまう場所であると同時に、子どもにとってはかくれんぼの隠れ場所や、ひとりになれる秘密の部屋でもありました。ふすまを細く開けて外の様子をうかがった記憶がある人もいるでしょう。当サイトの見方では、押し入れの中の目の夢では、見られている側だったか、自分がのぞいている側だったかで読みが変わります。外から目を向けられていたなら、しまい込んだ感情に見つめ返されている状態。自分が中に隠れて外をのぞいていたなら、今の暮らしの中で、誰にも見つからずに少し休みたい気持ちの表れかもしれません。また、目の様子にも注目してください。まばたきをしていたなら、それは生きた記憶で、今の自分に何か伝えたいことがある印。じっと動かなかったなら、長く手をつけていない問題が、静かに待ち続けているのでしょう。これは推察ですが、ふすまを自分から開けて中を確かめた夢は、避けてきた課題に向き合う勇気がもう育っていると当サイトは考えます。開けてみれば、中にあるのは思い出の品だけかもしれません。
目覚めた朝にできること
押し入れや引き出しを一段だけ開けて、要らない物を一つ手放してください。隙間のない、きちんと閉まる状態に戻すと気持ちも落ち着きます。
こんな場面なら
- ◎吉 不思議な体験を楽しんでいる……直感が冴えている時期
- ▲注意 怖くて逃げられない……説明のつかない不安に振り回されている
- 自分が不思議な力を使う……眠っている才能や、変わりたい気持ちの表れ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 押し入れの中の目の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。押し入れの隙間からこちらを見る目の夢。しまい込んだ記憶や感情が「見ている」状態で、片づけるべき課題の知らせ。
Q. 押し入れの中の目の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 押し入れの中の目の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 押し入れや引き出しを一段だけ開けて、要らない物を一つ手放してください。隙間のない、きちんと閉まる状態に戻すと気持ちも落ち着きます。
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