◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
目標・所属・主張の象徴。はためく旗は意欲や成功の兆し、白旗は降参ではなく休息の必要、破れた旗は自信の揺らぎを示す。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
旗は、自分がどこに属し何を目指すかを遠くまで示すものです。夢では、目標や信念、所属する集団への気持ちを表すと読めます。旗を高く掲げる夢は自信と意欲の高まり、旗を振る夢は誰かに合図を送りたい、気づいてほしい気持ちの表れとされます。白旗を上げる夢は、もう頑張らなくてよいと認めたい心の声かもしれません。
言い伝えと歴史
源平の合戦で源氏が白、平家が赤の旗を掲げたことは、紅白に分かれて競う習わしの由来の一つとされています。戦国武将は旗印に家紋や信念を込めました。神社の幟や祭りの旗は、神を迎える目印でもあります。夢占いでは、青空にはためく旗は勝利や目標達成の吉兆です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、旗の夢は「風の向き」が気持ちの向きです。追い風に大きくはためいていたなら、周りの流れと自分の志が一致している。風がなく垂れていたなら、目指す気持ちはあっても、今は動くべき時ではないのでしょう。見知らぬ紋章の旗なら、まだ自覚していない新しい居場所への憧れが芽生えています。
当サイトの見方:もう一歩深く
旗は、暮らしのいろいろな場面に顔を出します。運動会の空に連なる万国旗、子どもの登下校を見守る交差点の黄色い旗、お子様ランチのご飯の山に立つ小さな旗。どれも、特別な日や、守られている時間を知らせる目印でした。当サイトの見方では、旗の夢は、それがどの場面の旗だったかで心の向きが分かります。万国旗の下にいたなら、大勢の中でにぎやかに過ごしたい気持ちや、行事の前の高揚感。交差点で旗を持って誰かを渡らせていたなら、身近な人を守る役目を引き受けている自覚でしょう。お子様ランチの旗を見ていたなら、何も心配しなくてよかった子どもの頃への懐かしさが表れています。これは推察ですが、自分の旗をどこに立てればいいのか分からず持ち歩いていた夢は、所属や目標を決めかねている迷いの表れ。人の旗を奪われたり、自分の旗を誰かに預けたりした夢なら、自分の主張や手柄を人に譲りすぎていないか振り返る時期と考えます。
目覚めた朝にできること
今の自分の旗印を一言で書いてみてください。言葉にならないなら、今日一番大事にしたいことを一つ決めるだけでもかまいません。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 旗の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。目標・所属・主張の象徴。はためく旗は意欲や成功の兆し、白旗は降参ではなく休息の必要、破れた旗は自信の揺らぎを示す。
Q. 旗の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 旗の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今の自分の旗印を一言で書いてみてください。言葉にならないなら、今日一番大事にしたいことを一つ決めるだけでもかまいません。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。