◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
風と雷の神。大きな変化の風が吹く、停滞が一気に動き出す兆し。
心理学から見ると
風と雷は、止めようのない外からの力の象徴です。夢に風神雷神が出るのは、停滞していた状況が大きく動き出す予感や、抑え込んでいた感情が一気にあふれそうな状態の表れと読めます。心が変化を恐れているか待ち望んでいるかは、夢の中での気持ちに表れます。
言い伝えと歴史
風神は風袋を、雷神は太鼓を背負った鬼のような姿で表され、江戸時代初期の俵屋宗達による屛風絵はとくによく知られています。雷は恵みの雨をもたらす一方で恐れられ、「雷さまにおへそを取られる」と子どもに言い聞かせる言い回しも各地に残っています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、風神雷神の夢は「二神が並んでいたか、ばらばらだったか」で読み分けます。並んでいたなら、変化と勢いがかみ合い、物事が一気に動く好機。どちらか一方だけなら、勢いだけが先走るか、変化の風だけが吹いて足元が追いつかない状態かもしれません。雷は稲妻とも書かれ、昔は稲の実りを助けるものと考えられたとも言われます。怖い変化の中にも、実りの種があると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
東京・浅草の浅草寺の入口に立つ雷門には、風神と雷神の像がまつられ、大きな提灯とともに多くの参拝者を迎えています。風と雷の神は、恐ろしい自然の力であると同時に、門を守り、人々の暮らしを見守る存在としても敬われてきました。当サイトの見方では、風神雷神の夢は、変化の荒々しさだけでなく、その力に守られている感覚も含んでいます。夢の中で二神とどう向き合ったかが手がかりです。門の前でその姿を見上げて身が引き締まったなら、これから始まる大きな出来事に向けて、心が準備を整えている時期。嵐の中を逃げまどい、雨宿りの場所を探していたなら、急な変化にまだ心の準備が追いついていない状態でしょう。雷神の太鼓の音に合わせて胸が高鳴ったなら、あなたの中にも物事を動かす力が満ちてきています。これは推察ですが、風神の風に乗って空を飛んでいた夢は、自分では動かせないと思っていた流れに、うまく身を任せられるようになった印とも読めます。畏れと感謝の両方を持って変化を迎えるとよいと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
窓を開けて部屋の空気を入れ替えてください。動かずにいた用事を一つ選び、今日のうちに最初の連絡だけでも入れてみましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 風神雷神の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。風と雷の神。大きな変化の風が吹く、停滞が一気に動き出す兆し。
Q. 風神雷神の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 風神雷神の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 窓を開けて部屋の空気を入れ替えてください。動かずにいた用事を一つ選び、今日のうちに最初の連絡だけでも入れてみましょう。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。