◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
出雲の大国主に代表される縁結びの神。良縁や、人とのつながりが深まる吉夢。
心理学から見ると
縁結びの神の夢は、人とのつながりを求める気持ちの表れと読めます。恋愛に限らず、仕事の仲間や友人、家族との関係を深めたい、あるいは新しい出会いがほしいという願いが、神の姿を借りて現れているとも考えられます。
言い伝えと歴史
出雲大社にまつられる大国主命は、縁結びの神として広く知られています。旧暦十月には全国の神々が出雲に集まり、人々の縁について話し合うと言い伝えられ、そのため出雲ではこの月を神無月ではなく神在月と呼びます。大国主命が傷ついた白兎を助けた因幡の白兎の話も、この神の優しさを伝える物語です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、縁結びの神の夢は「結ばれた相手が見えたか」で読み分けます。相手の顔がはっきりしていたなら、すでに身近にある縁を大切に育てる時期。顔がぼやけていたなら、まだ見ぬ縁が近づいている予感です。縁は恋だけでなく、人と人、人と仕事をつなぐすべての糸。大国主命が傷ついた兎を助けたように、弱っている誰かへの小さな親切が、思いがけない縁を結ぶと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
「縁」という言葉は、もともと仏教で物事が生じるきっかけや結びつきを指す「因縁」に由来するとされます。運命の相手と結ばれる「赤い糸」の話も、もとは中国の月下老人という老人が、生まれる前から男女の足首を赤い縄で結んでおくという言い伝えで、日本では小指に結ばれた糸として語られるようになったといわれます。縁は自分で選ぶものというより、いつの間にか結ばれているものとして考えられてきたのです。当サイトの見方では、縁結びの神の夢を見る人は、誰かとつながりたいのに、自分から動く勇気が出ない時期にいることが多いようです。夢の中で神に手を引かれていたなら、気持ちを後押ししてくれる何かを待っている状態。神社でひとり手を合わせていただけなら、まず自分自身との縁、つまり本当は何を望んでいるのかを結び直す段階だと考えます。自分の心がほどけたままでは、人との縁も結びにくいものです。
目覚めた朝にできること
しばらく連絡を取っていない人に、短いメッセージを送ってみてください。困っている人に小さな手助けをするのも、縁を結ぶ一歩です。
こんな場面なら
- ◎吉 拝む・お参りする……心を整えたい気持ち。願いが届く兆しとされる
- 神仏から言葉をもらう……最も強い「お告げ」とされる夢。言葉を大切に
- ▲注意 神仏が怒っている・背を向ける……自分の行いを見直したいという心の声
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 縁結びの神の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。出雲の大国主に代表される縁結びの神。良縁や、人とのつながりが深まる吉夢。
Q. 縁結びの神の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 縁結びの神の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. しばらく連絡を取っていない人に、短いメッセージを送ってみてください。困っている人に小さな手助けをするのも、縁を結ぶ一歩です。
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