◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
公正な判断を求められる、あるいは自分を守る味方が現れる兆し。
分類: 職業(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
弁護士や裁判官の夢は、公正な判断を求められている状況や、自分の行いを評価されることへの意識の表れと読めます。裁かれる側だったなら罪悪感や人からの批判への恐れ、弁護してもらう側だったなら、味方がほしい、理解されたいという願いを映すとされます。自分が裁く側なら、誰かに対する割り切れない思いがあるのかもしれません。
言い伝えと歴史
仏教では、人は亡くなると閻魔大王の裁きを受け、生前の行いを映す浄玻璃の鏡の前では嘘がつけないとされてきました。江戸時代の名奉行として知られる大岡越前の「大岡裁き」は、情のある判決の代名詞となりましたが、その話の多くは後世の創作とも言われます。裁きは、正しさと慈悲の両方を求められてきたのです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、裁判の夢は「判決が出たかどうか」に注目します。判決を聞く前に目が覚めたなら、まだ自分を許すかどうか決めかねている心。有罪と言われたのに不思議と安心していたなら、罰を受けてでも区切りをつけたい思い。弁護士が必死にかばってくれたなら、あなたの中に自分を守ろうとする力がちゃんと残っている印だと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
裁判の夢で、自分が被告でも裁判官でもなく、証人席や傍聴席にいたという人もいるでしょう。日本では2009年に裁判員制度が始まり、ふつうの暮らしをしている人が刑事裁判に加わることも珍しくなくなりました。裁く・裁かれるの二つだけでなく、見届ける・証言するという立場があることは、夢の読み方にも幅を与えてくれます。当サイトの見方では、証人として話そうとしていた夢は、見聞きした事実をきちんと伝えるべきか迷っている心の表れ。言葉が詰まって証言できなかったなら、誰かをかばいたい気持ちと正直でいたい気持ちがぶつかっているのかもしれません。傍聴席から他人の裁判を見ていた夢は、身近なもめごとに巻き込まれたくないけれど、行方は気になっている状態と読めます。裁判員として評議に加わっていたなら、これは推察ですが、自分一人では決めきれない判断を、誰かと相談しながら下したいという願いではないかと考えます。法廷のどこに座っていたかが、今の人間関係での立ち位置を示しています。
目覚めた朝にできること
最近自分を責めていることを一つ書き出し、その横に、弁護士のつもりで自分をかばう言葉を一つ添えてみてください。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 弁護士・裁判官の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。公正な判断を求められる、あるいは自分を守る味方が現れる兆し。
Q. 弁護士・裁判官の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 弁護士・裁判官の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近自分を責めていることを一つ書き出し、その横に、弁護士のつもりで自分をかばう言葉を一つ添えてみてください。
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