▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
良心や規律、罪悪感の象徴。捕まる夢は後ろめたさの表れ、助けられる夢はトラブルが解決する兆しとされる。
分類: 職業(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
警察の夢は、ルールや良心、自分を見張り守る力の表れと読めます。追われる夢や捕まる夢は、後ろめたさや、見つかりたくないことがある時に見やすいとされます。逆に、道を尋ねる、助けてもらう夢なら、頼れる秩序や大人の存在を求めている時期。自分が警察官になっていた夢は、周りを正したい責任感が強くなりすぎているサインとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本には「お天道様が見ている」という言葉があり、誰も見ていなくても空から見守られているという感覚が、長く良心の支えになってきました。江戸の町では、奉行所の同心や岡っ引きが治安を守る身近な存在として時代劇にも描かれています。夢占いでは、警察に助けられる夢は頼れる味方が現れる吉夢、捕まる夢は自分を責める気持ちの表れとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、警察の夢は「心の中の取調室」です。夢の中で何の罪か分からないまま問い詰められたなら、あなたは理由のない罪悪感を抱えています。昔の人が空に見守る目を置いたように、人は見張る存在を必要としますが、その目が厳しすぎると息が詰まります。見逃してくれた警官がいたなら、自分を許す準備が始まっているのだと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本の町には、駅前や商店街の角に交番があり、警察官が道案内をしたり、落とし物を預かったりしています。財布を落としても中身ごと届けられることがある、という話は、海外から訪れた人を驚かせることもあるようです。警察は取り締まる存在であると同時に、困ったときに駆け込める身近な場所でもあります。当サイトの見方では、警察の夢には、この「罰する顔」と「助ける顔」のどちらが出ていたかで、あなたの今の心の状態が表れます。場面ごとの読み方もあります。交番に落とし物を届けに行ったなら、拾ったものを正しく返したい誠実さ、あるいは自分のものではない責任を手放したい気持ち。自分が落とし物を探しに行ったなら、失くした自信や時間を取り戻したい願いです。道で警察官に呼び止められ、身元を尋ねられたなら、自分が何者かを説明しなければならない場面への緊張が映っています。これは推察ですが、事件の目撃者として話を聞かれていたなら、見て見ぬふりをしてきた何かについて、心が正直に語りたがっているのだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
最近の失敗を一つ思い出し、友人が同じ失敗をしたら何と声をかけるかを考えてください。その言葉を、そのまま自分に向けてみましょう。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 警察の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。良心や規律、罪悪感の象徴。捕まる夢は後ろめたさの表れ、助けられる夢はトラブルが解決する兆しとされる。
Q. 警察の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 警察の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近の失敗を一つ思い出し、友人が同じ失敗をしたら何と声をかけるかを考えてください。その言葉を、そのまま自分に向けてみましょう。
あわせて読みたい夢の読み物
「職業」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。