○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
規律や集団の圧力、戦う覚悟の象徴とされる。
分類: 職業(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
兵士の夢は、規律や集団からの圧力、あるいは何かと戦わなくてはならない覚悟の象徴と読めます。自分が兵士になっていたなら、命令に従うしかない窮屈さや、責任を背負わされている感覚を映すとされます。行進する兵士の列は、周りと同じであることを求められる息苦しさの表れかもしれません。
言い伝えと歴史
兵士は多くの国の物語や民話に登場し、アンデルセンの童話『すずの兵隊』のように、けなげさや忠実さの象徴として描かれることもあります。一方で、戦場に倒れた兵士の霊が今も行進する、という話は世界各地で語られてきました。そうした話の奥には、帰れなかった人々を悼む気持ちが込められていると言えるでしょう。
当サイトの考察
当サイトの見方では、兵士の夢は「誰の命令で動いていたか」が鍵です。上官の顔が上司や親に似ていたなら、その人の期待に従い続ける疲れ。命令がなく一人で戦っていたなら、誰にも頼れず頑張っている孤独。武器を置いて故郷を思っていたなら、戦いをやめて帰りたい場所があるという心の声。兵士の夢は、帰る場所を問いかける夢でもあると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
兵士の暮らしでは、起きる時間から寝る時間まで、食事も身支度も号令に合わせて行われるとよく語られます。自分の判断で動く余地が少ない代わりに、仲間と同じ動きをすることで生まれる安心や連帯感もあるといわれます。当サイトの見方では、兵士の夢には、この「窮屈さ」と「仲間がいる心強さ」の両方が映ることがあります。夢の中で隊列の中にいて、周りと歩調が合っていたなら、集団の中で自分の役割を果たせている手応えの表れかもしれません。逆に、一人だけ足並みがずれて焦っていたなら、職場や学校のペースについていけない不安を抱えている状態です。これは推察ですが、戦いの場面ではなく、兵士たちが休憩中に笑い合っていたり、手紙を書いていたりする夢は、張りつめた日々の中でも人とのつながりを失いたくない気持ちを表しているとも考えられます。夢の中の兵士が見知らぬ顔だったなら、それは特定の誰かではなく、黙って任務をこなしている自分自身の姿なのでしょう。
目覚めた朝にできること
今、誰かの期待に応えるために無理をしていることを一つ思い浮かべ、それを少し緩める方法を考えてみてください。帰りたい場所があれば、そこへ連絡するのも一つです。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 兵士の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。規律や集団の圧力、戦う覚悟の象徴とされる。
Q. 兵士の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 兵士の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今、誰かの期待に応えるために無理をしていることを一つ思い浮かべ、それを少し緩める方法を考えてみてください。帰りたい場所があれば、そこへ連絡するのも一つです。
あわせて読みたい夢の読み物
「職業」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。