○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
守りの境界や、願いを形にする意志の象徴。完成した魔法陣は計画がまとまる兆し。
心理学から見ると
魔法陣の夢は、身を守る境界を作りたい気持ちや、願いを具体的な形にしたいという意志の表れと読めます。ユングは円や四角が組み合わさった図形(マンダラ)を、心の全体性やまとまりの象徴と考えたとされ、夢の中の魔法陣も、散らばった思いを一つにまとめようとする心の働きとも読めます。
言い伝えと歴史
魔法陣は、中世から近世のヨーロッパの魔術書に描かれ、術者が円の中に立って身を守りながら儀式を行うためのものとされました。日本では、陰陽道にまつわる五芒星が魔除けの印として知られ、安倍晴明と結びつけて語られることもあります。円や星の図形に守りの力を見る発想は、洋の東西に共通しています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、魔法陣の夢は「完成していたかどうか」が要です。きれいに描き上がっていたなら、考えていた計画や目標がまとまりつつある印。途中で途切れていたり、線が消えかけていたりしたなら、どこかに見落としや迷いがあるのかもしれません。陣の中にいたのが自分ひとりなら守りを、誰かと一緒なら協力を求めていると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
円を描くという行為は、魔術の世界に限らず、暮らしのあちこちに見られます。子どもが地面に輪を描いて遊ぶけんけんぱ、相撲の土俵、運動会で引かれる白線の輪。線一本で「ここから内側は特別な場所」と決められるのは、人が昔から持っている感覚なのでしょう。当サイトの見方では、魔法陣の夢は、他人に踏み込まれたくない領域をはっきりさせたい気持ちが強まっているときに見やすいものです。自分で一から描いていたなら、境界線を自分の手で引き直そうとしている時期。すでに誰かが描いた陣の中に立たされていたなら、他人の決めたルールの中で動いている窮屈さの表れとも読めます。陣の外へ一歩踏み出した夢は、守りを解いて外の世界と関わる覚悟ができてきた印でしょう。これは推察ですが、人づきあいで断れないと悩んでいる人ほど、夢の中で線を引く場面を見るのかもしれません。線を引くことは拒むことではなく、自分を大切にすることだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、進めたい計画を紙の真ん中に書き、関係することを円で囲むように周りに書き出してください。考えがまとまりやすくなります。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 魔法陣の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。守りの境界や、願いを形にする意志の象徴。完成した魔法陣は計画がまとまる兆し。
Q. 魔法陣の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 魔法陣の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、進めたい計画を紙の真ん中に書き、関係することを円で囲むように周りに書き出してください。考えがまとまりやすくなります。
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