○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
願いを叶えたい気持ちや、自分の言葉の力に気づく象徴とされる。
心理学から見ると
おまじないの夢は、願いを叶えたい気持ちや、自分の言葉や行動に力があると気づき始めている状態と読めます。心理学では、小さな儀式やジンクスには不安をやわらげ、自信を高める効果があるとされ、夢の中のおまじないは、心が自分を励ます方法を探している姿とも考えられます。
言い伝えと歴史
「まじない」は漢字で「呪い」と書き、「のろい」と同じ字が当てられます。願いを叶えるための言葉やしぐさは、使い方次第で人を守りも傷つけもする、という古い感覚が表れています。日本には言葉に霊力が宿るという「言霊」の考え方もあり、痛いの痛いの飛んでいけ、のような身近なおまじないが今も暮らしに残っています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、おまじないの夢は「誰のためにかけたか」が大切です。自分のためなら、自分を信じる力が戻ってきている印。誰かのためなら、その人を思う気持ちが言葉にならないまま溢れているのかもしれません。おまじないが効かなかったなら、願いの形を少し変える時期。言葉を間違えた夢は、本当の願いが別にあるという合図だと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
「消しゴムに好きな人の名前を書いて、誰にも見られずに使い切ると思いが通じる」。子どもの頃、こうしたおまじないを友だち同士でこっそり教え合った記憶がある人は多いのではないでしょうか。おまじないは本来、大人から子へ、友から友へと口伝えで渡されるもので、そこには教えてくれた人のぬくもりも一緒に残ります。当サイトの見方では、おまじないの夢に誰かが登場したなら、その人から受け取った安心感を今の自分が必要としている印です。祖母や母に教わる場面なら、守られていた頃への懐かしさ。友だちと一緒に唱えていたなら、同じ秘密を分け合える仲間を求めている気持ち。ひとりで黙々と唱えていたなら、誰にも頼らず不安を抱え込んでいる状態とも読めます。これは推察ですが、おまじないを信じきれないまま唱えている夢は、願いを口にすること自体に照れや遠慮がある人に多いのかもしれません。願ってよいのだと、夢がそっと背中を押しているのだと考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、自分を励ます短い言葉を一つ決め、鏡の前や出かける前に声に出してみてください。自分だけのおまじないになります。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. おまじないの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。願いを叶えたい気持ちや、自分の言葉の力に気づく象徴とされる。
Q. おまじないの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. おまじないの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、自分を励ます短い言葉を一つ決め、鏡の前や出かける前に声に出してみてください。自分だけのおまじないになります。
あわせて読みたい夢の読み物
「霊・スピリチュアル」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。