○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
言葉や食欲、伝える力の象徴。口が開かない夢は、言いたいことを我慢している表れ。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
口の夢は、言葉で伝える力や、食べる・受け入れるといった欲求を映していると読めます。口が開かない、うまく話せない夢は、言いたいことを我慢している状態の表れとも考えられます。逆に、口から何かがあふれる夢は、抑えてきた気持ちや言葉が表に出たがっている時期とも受け取れます。
言い伝えと歴史
「口は災いの門」ということわざがあるように、日本では言葉の力と危うさが古くから意識されてきました。後頭部にもう一つ口を持つ「二口女」という妖怪の話や、1970年代の終わりに全国の子どもたちの間で広まった「口裂け女」の噂のように、口は恐ろしさの象徴としても語られてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、口の夢は「何を言えなかったか」と「何を言いすぎたか」の両方を映しています。口が縫われたように開かなかったなら、誰かに遠慮して本音を封じている状態。口が裂けるほど大きく開いていたなら、抑えすぎた気持ちが限界を超えそうになっているのかもしれません。二口女の話のように、見えない所で本音を漏らしていないかにも目を向けたいところです。
当サイトの見方:もう一歩深く
口は、話す、食べる、笑う、息をするなど、一日のうちに最も多くの役目をこなす場所の一つです。言葉を出す出口であると同時に、食べ物を取り入れる入口でもあり、外と内をつなぐ扉のような存在です。当サイトの見方では、口の夢は「口から何が出入りしていたか」で読み分けると、今の心の状態が見えてきます。何かを食べ続けて口がいっぱいだったなら、情報や頼まれごとを次々と受け入れて、消化しきれずにいる状態かもしれません。口から言葉ではなく別の物が出てきた夢は、自分でも思いがけない本音が、形を変えてあふれ出そうとしている表れとも読めます。これは推察ですが、誰かに口をふさがれる夢は、相手に遠慮して黙っているというより、自分の意見を言う場を奪われたと感じている悔しさを映しているとも考えられます。大きな口で思い切り笑っていた夢なら、気持ちを素直に表に出せる余裕が戻ってきている印でしょう。歯や舌など、口の中の一部分が印象に残ったなら、その部分の夢もあわせて読んでみてください。
目覚めた朝にできること
今日は、言いたかったけれど言えなかったことを一つ、ていねいな言葉に言い換えて伝えてみてください。直接が難しければ、手紙やメッセージでも十分です。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 口の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。言葉や食欲、伝える力の象徴。口が開かない夢は、言いたいことを我慢している表れ。
Q. 口の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 口の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、言いたかったけれど言えなかったことを一つ、ていねいな言葉に言い換えて伝えてみてください。直接が難しければ、手紙やメッセージでも十分です。
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