▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
何層にも重なる心の奥と、涙の象徴。皮をむいて芯が見えれば本心への到達、涙が止まらないならこらえた悲しみへの注意。
分類: 食べ物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
玉ねぎは、むいてもむいても層が続く野菜です。心理学的には、心の奥へ少しずつ降りていく自己探求の過程や、何重にも守られた本心を映すと読めます。切って涙が出る夢は、理由をつけて悲しみを外へ出したい気持ちとも考えられます。
言い伝えと歴史
玉ねぎは古代から各地で食べられてきた野菜で、層が重なる姿から、世界のいくつかの文化では永遠や魂の象徴と見なされたともいわれます。日本では明治以降に広く栽培されるようになりました。夢占いでは、玉ねぎを切って泣く夢は、心の浄化や悩みの解消を示すと読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、玉ねぎの夢は「どこまでむいたか」で心の距離が測れます。途中で手を止めたなら、本心に触れるのがまだ怖い状態。芯までむききって何も残らなかったなら、自分を探しても答えが見つからない空しさ。涙を流しながらも切り続けていたなら、つらさを抱えたまま前に進む強さが育っているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
玉ねぎは、生のままでは目にしみるほど辛いのに、弱火でじっくり炒めていくと、やがて飴色に変わり、驚くほど甘くなります。焦がさないように時間をかけて混ぜ続ける手間が、辛さを甘さに変えるのです。また、むいて捨ててしまう茶色い外皮も、煮出すと布を黄色や茶色に染める染料になります。当サイトの見方では、玉ねぎの夢は、つらさや刺激が、時間と手間によって別の味わいに変わっていく過程を映すことがあります。鍋の前で玉ねぎを根気よく炒め続けていた夢なら、今はつらく感じる出来事も、時間をかければ自分の深みに変わると、心がどこかで知っている状態。途中で焦がしてしまった夢は、早く結果を出そうと火を強めすぎて、努力を台無しにする不安かもしれません。捨てるはずの皮で布を染めていた夢は、不要に思えた経験や、自分の嫌いな一面にも、生かし道があるという気づきとも読めます。これは推察ですが、刻んだ玉ねぎの涙を誰かと笑い合っていた夢は、つらさを分かち合える相手がそばにいる安心の印だと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、最近こらえている気持ちを一つ、ノートに正直に書いてみてください。泣ける映画や音楽の力を借りるのもよい方法です。
こんな場面なら
- ◎吉 おいしく食べる……心と体が満たされる、運気の充実
- ▲注意 まずい・腐っている……心身の不調や、合わない環境への注意
- 食べられない・取り上げられる……欲しいものに手が届かないもどかしさ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 玉ねぎの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。何層にも重なる心の奥と、涙の象徴。皮をむいて芯が見えれば本心への到達、涙が止まらないならこらえた悲しみへの注意。
Q. 玉ねぎの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 玉ねぎの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、最近こらえている気持ちを一つ、ノートに正直に書いてみてください。泣ける映画や音楽の力を借りるのもよい方法です。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。