◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
急成長と勢いの象徴。次々に生える筍は仕事や人間関係の発展の兆し、掘り出せない筍は焦りへの注意とされる。
分類: 食べ物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
たけのこは土を割って一気に伸びる若芽です。夢では、自分の中で急に伸び始めた意欲や才能、あるいは成長を急かされているプレッシャーを映すと読めます。気持ちよく伸びる姿なら前向きな変化、あまりの速さに戸惑うなら、変化に心が追いついていない状態とも考えられます。
言い伝えと歴史
「雨後の筍」ということわざの通り、たけのこは物事が次々に現れるたとえに使われてきました。また戦後の日本では、着物などを一枚ずつ売って食いつなぐ暮らしを、皮を一枚ずつはぐ様子になぞらえて「筍生活」と呼びました。竹そのものは成長の早さとまっすぐさから、縁起物として正月飾りにも使われます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、たけのこは「皮を脱ぐたびに大きくなる」存在です。夢で皮をむいていたなら、見栄や肩書きを一枚ずつ手放して本当の自分に近づいている途中。まだ地中に隠れた小さな筍を見つけたなら、誰にも気づかれていない芽生えを、あなた自身が先に見つけたということです。掘るのを急ぐと、せっかくの芽を傷つけることもあります。
当サイトの見方:もう一歩深く
たけのこは、掘りたてほどえぐみが少なく、時間がたつにつれてえぐみが強くなるとされています。そのため、掘ったらすぐに米ぬかを入れた湯で下ゆでするのが昔からの知恵です。また、たけのこ掘りの名人は、地上に出る前のものを、足の裏で地面のわずかな盛り上がりやひび割れを感じ取って探し当てると言われます。当サイトの見方では、たけのこの夢は、物事の鮮度を逃さない早さと、目に見えない兆しを感じ取る力を映すことがあります。掘ったたけのこをすぐに台所へ運んでいた夢なら、せっかくの好機や新しい思いが色あせないうちに、形にしたいという気持ちの表れ。置いたままにしてえぐみが出てしまった夢は、迷っているうちに、新鮮な意欲や関係が苦いものに変わる不安かもしれません。足の裏で地面を探りながら竹林を歩いていた夢は、まだ表に出ていない変化や人の気持ちを、繊細に感じ取ろうとしている姿とも読めます。これは推察ですが、米ぬかでじっくり下ゆでしていた夢は、とがった感情を時間をかけてやわらげようとする、心の手当ての印でしょう。
目覚めた朝にできること
今日は、最近芽生えた「やってみたいこと」を一つメモに書いておいてください。すぐに動かなくてもかまいません。芽があると認めるだけで、育ち方が変わります。
こんな場面なら
- ◎吉 おいしく食べる……心と体が満たされる、運気の充実
- ▲注意 まずい・腐っている……心身の不調や、合わない環境への注意
- 食べられない・取り上げられる……欲しいものに手が届かないもどかしさ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. たけのこの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。急成長と勢いの象徴。次々に生える筍は仕事や人間関係の発展の兆し、掘り出せない筍は焦りへの注意とされる。
Q. たけのこの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. たけのこの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、最近芽生えた「やってみたいこと」を一つメモに書いておいてください。すぐに動かなくてもかまいません。芽があると認めるだけで、育ち方が変わります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。