○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
雷とともに落ちてくる獣。突然の出来事や、急なひらめきの象徴とされる。
心理学から見ると
雷とともに天から落ちてくる獣の夢は、突然の出来事や、雷に打たれたような急なひらめきを映すと読めます。予想外の知らせに心が揺さぶられている時期、あるいは長く考えていた問題の答えが一気に見えてくる前ぶれとも考えられます。獣の様子が荒々しかったか、おとなしかったかで、変化の受け止め方が分かれます。
言い伝えと歴史
雷獣は、落雷とともに地上に落ちてくると言い伝えられた獣で、江戸時代の随筆や瓦版にたびたび登場し、その姿も犬や猫、イタチに似たものなどさまざまに描かれました。雷の落ちた跡に残る爪痕を雷獣のしわざとする考えもあったようです。正体を実在の小動物とする説もあり、人々が雷という自然の力を身近な獣の姿で理解しようとしたことがうかがえます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、雷獣の夢は「落ちてきた後、どうしたか」が肝心です。雷獣は落ちたあと、天に帰れずに暴れたり、人に捕まったりする話も残ります。夢で獣が混乱して暴れていたなら、突然の変化に心がまだ追いついていない状態。獣が落ち着いてこちらを見ていたなら、驚きの出来事を自分の力に変えられる準備が整っていると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
雷獣の話が広まった江戸時代には、雷が落ちた木に残る爪あとのような傷を、雷獣が駆け下りた跡だと考える人もいたといわれます。恐ろしい自然現象に、生き物の姿を与えて理解しようとした人々の気持ちが伝わってきます。当サイトの見方では、雷獣の夢を見る人は、説明のつかない出来事に名前をつけて、何とか心を落ち着けようとしている状態です。突然の異動や人間関係の変化など、理由が分からないまま起きたことはないでしょうか。夢の場面で読みは変わります。雷獣を抱きかかえていたなら、急な出来事を自分のものとして受け止め始めている印。檻の中の雷獣を見物していたなら、他人の騒ぎを少し離れて見ている立場です。これは推察ですが、雷獣と一緒に空へ帰っていく夢なら、ひらめきに乗って今の場所を離れたい気持ちがあると当サイトは考えます。勢いに乗るのは悪くありませんが、降りる場所も決めておきたいところです。
目覚めた朝にできること
思いついたことはすぐにメモできるよう、今日は手帳やメモアプリを手元に置いてください。天候が不安定な日は、雷の予報も確認しておきましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 味方になる・宝をくれる……座敷わらしの言い伝えのように、福が来る兆し
- ▲注意 化かされる・さらわれる……見えていない罠や、人の言葉への注意
- 正体が分かる……恐れていたことの中身が見えて、不安が消える兆し
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 雷獣の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。雷とともに落ちてくる獣。突然の出来事や、急なひらめきの象徴とされる。
Q. 雷獣の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 雷獣の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 思いついたことはすぐにメモできるよう、今日は手帳やメモアプリを手元に置いてください。天候が不安定な日は、雷の予報も確認しておきましょう。
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