◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
燃えるような情熱や恋心、怒りの高まりの象徴。勢いは味方にも災いにもなるので、感情の扱いに注意とされる。
心理学から見ると
赤は気持ちを高ぶらせる色だとよく言われ、夢の中では興奮・情熱・怒りといった強い情動と結びつきやすい色です。蛇の持つ生命力や性的な象徴性と重なることで、抑えきれない気持ちの高まりを表していると読めます。見て高揚したか、脅えたかで、その熱を歓迎しているかがわかります。
言い伝えと歴史
日本では赤は古くから魔除けの色とされ、鳥居や祭りの装束などにも用いられてきました。一方、夢占いでは赤い蛇は恋愛運の高まりや、情熱が行き過ぎて争いを招くことへの注意として語られることが多いようです。守りと危うさの両方を帯びた色だと言えます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、赤い蛇は「どこに巻きついていたか」で読み分けます。自分の手首や指なら、誰かとの縁が強く結ばれようとしている印。他人に絡んでいたなら、その人への嫉妬や執着が、あなたの中で赤く燃えているのかもしれません。赤い糸と赤い蛇は、ほんの少し形が違うだけです。
当サイトの見方:もう一歩深く
自然界で鮮やかな赤や橙を身にまとった生き物は、毒や危険を周りに知らせているとされることがあり、「近づくな」という合図として色が働く場合があります。一方で、赤は人の目を強く引きつける色でもあります。当サイトの見方では、赤い蛇の夢を見る人は、強く惹かれる相手や物事に出会いながら、その魅力が自分を傷つけるかもしれないという予感も同時に抱えていることが多いように思います。夢の中で赤い蛇に見とれて目が離せなかったなら、理屈より気持ちが先に動き出している時期。赤い蛇が遠くから静かにこちらを見ていただけなら、情熱はまだ距離を保っていて、近づくかどうかを選べる段階なのかもしれません。これは推察ですが、赤い蛇が夕焼けや炎の中にいた夢なら、その熱は長く燃えるものではなく、ひとときの高まりとして過ぎていくとも読めます。勢いに任せる前に一晩おく余裕を持ちたいと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
気持ちが高ぶりやすい日だと心得て、大事な返事は一呼吸おいてから送ってください。熱は冷ましてから使うと、よい方へ向かいやすくなります。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 赤い蛇の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。燃えるような情熱や恋心、怒りの高まりの象徴。勢いは味方にも災いにもなるので、感情の扱いに注意とされる。
Q. 赤い蛇の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 赤い蛇の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 気持ちが高ぶりやすい日だと心得て、大事な返事は一呼吸おいてから送ってください。熱は冷ましてから使うと、よい方へ向かいやすくなります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。