◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
言葉にしなくても分かり合いたい願いの表れ。気持ちが通じれば絆が深まる兆し、一方的に聞こえる夢は人の目を気にし過ぎているサイン。
心理学から見ると
テレパシーの夢は、言葉にしなくても分かってほしい、分かり合いたいという強い願いの表れと読めます。とくに気持ちをうまく伝えられない相手がいるときに見やすいとされます。他人の心の声ばかりが聞こえてくるなら、周りの評価に敏感になりすぎ、自分の声が小さくなっている状態とも考えられます。
言い伝えと歴史
テレパシーという言葉は、十九世紀末のイギリスで心霊現象を研究した人々の間で作られたとされます。日本には禅に由来する「以心伝心」という言葉があり、言葉を介さず心から心へ伝わることを尊ぶ文化が根づいています。夢占いでは、テレパシーは相手との心のつながりを示すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、テレパシーの夢は「何を伝えたかったか」がいちばんの鍵です。感謝や好意だったなら、あなたは照れくささで言いそびれている言葉を抱えています。謝罪や別れの言葉だったなら、口に出すのが怖いほど重い気持ちなのかもしれません。夢の中でしか届かない言葉は、目覚めてから届けるための下書きだとも考えられます。
当サイトの見方:もう一歩深く
寺院の門に立つ仁王像や、神社の狛犬は、一方が口を開き、もう一方が口を閉じた姿で表されることが多く、これは「阿」と「吽」の一対だといわれます。そこから、言葉を交わさなくても息がぴったり合うことを「阿吽の呼吸」と言うようになりました。長年連れ添った夫婦や、一緒に働いてきた仲間の間では、何も言わなくても相手の考えが分かる瞬間があるものです。当サイトの見方では、テレパシーの夢は、超能力への憧れというより、そうした「言わなくても通じる関係」を求める心を映しています。言葉を使わずに、誰かと気持ちが通じ合った夢は、今の自分が、説明しなくても分かってくれる相手を求めている状態。相手の心の声が聞こえたのに、自分の声は届かなかった夢は、一方的に気を遣っている関係への疲れの表れでしょう。これは推察ですが、すでに亡くなった人と心の中で会話をしていた夢は、言葉にならなかった思いを、受け取り直したい気持ちを示していると当サイトは考えます。思っていることは、ときには口に出して伝えてみてください。
目覚めた朝にできること
今日は、夢の中で伝えたかった気持ちを、一行のメッセージにして誰かに送ってみてください。送れなければ、下書きとして残しておくだけでも心が軽くなります。
こんな場面なら
- ◎吉 不思議な体験を楽しんでいる……直感が冴えている時期
- ▲注意 怖くて逃げられない……説明のつかない不安に振り回されている
- 自分が不思議な力を使う……眠っている才能や、変わりたい気持ちの表れ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. テレパシーの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。言葉にしなくても分かり合いたい願いの表れ。気持ちが通じれば絆が深まる兆し、一方的に聞こえる夢は人の目を気にし過ぎているサイン。
Q. テレパシーの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. テレパシーの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、夢の中で伝えたかった気持ちを、一行のメッセージにして誰かに送ってみてください。送れなければ、下書きとして残しておくだけでも心が軽くなります。
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