▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
打ち合いは人とのやり取りや駆け引きの象徴。ラリーが続けば良い関係、打ち負ければ押され気味の立場に注意。
心理学から見ると
テニスは一対一、あるいは二対二で球を打ち返し合う競技です。夢では、誰かとの会話や交渉、言い返したいのに言い返せない気持ちなど、やり取りの手応えを映すと読めます。相手のボールが速すぎて届かなかったなら、相手のペースに振り回されている感覚の表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
テニスの源流は、中世フランスで手のひらで球を打ち合った遊びにあるとされ、今の形は19世紀のイギリスで整えられました。点数を「ラブ」「15」「30」「40」と数える独特の数え方も古い歴史の名残だといわれます。夢占いでは、対人運や恋の駆け引きを表す題材とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、テニスの夢は「ネット越しの相手」の正体を問う夢です。ネットは関係に引かれた一線。相手がネットを越えて近づいてきたなら、境界を踏み越えてくる人への警戒を。逆に、相手の顔がぼやけて最後まで分からなかったなら、あなたが打ち返しているのは昔の言葉や、心の中でくり返している口論なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本では、学校の部活動で柔らかいゴムボールを使うソフトテニスに親しんだ人も多く、硬式とは打ち方や球の弾み方が違うことはよく知られています。どちらであっても、試合はいつもサーブという一打から始まります。当サイトの見方では、夢の中で自分がサーブを打つ側だったか、受ける側だったかに注目します。サーブを打っていたなら、人との関係や話し合いを自分から始めたい、主導権を握りたいという気持ち。何度もフォルトを重ねていたなら、言い出したいのに最初の一言がうまく出ない焦りです。受ける側だったなら、相手の出方を待ちながら備えている慎重さを表しています。これは推察ですが、ダブルスで隣にいた相棒が誰だったかも大切です。息が合っていたなら、現実でも頼れる協力者がいる印。ぶつかったり譲り合いすぎたりしていたなら、仕事や家庭での役割分担に、言葉にしていないずれがあると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
頭の中で続いている「言い返し」があれば、一度紙に書いて終わらせてください。本当に伝えるべきことなら、短い一文にまとめてから話すと届きます。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. テニスの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。打ち合いは人とのやり取りや駆け引きの象徴。ラリーが続けば良い関係、打ち負ければ押され気味の立場に注意。
Q. テニスの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. テニスの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 頭の中で続いている「言い返し」があれば、一度紙に書いて終わらせてください。本当に伝えるべきことなら、短い一文にまとめてから話すと届きます。
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