◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
長寿と着実な歩みの象徴とされる吉夢。ゆっくりでも確実に物事が進むことを示すと言われる。
心理学から見ると
亀の夢は、急がず自分のペースで進みたい、あるいは今の遅さに焦っている心の表れと読めます。甲羅は身を守る仕組みでもあり、夢の亀が首を引っ込めていたなら、傷つかないよう殻にこもりたい気持ちが強まっているとも考えられます。
言い伝えと歴史
「鶴は千年、亀は万年」と言われるように、亀は長寿の縁起物です。浦島太郎では亀が竜宮城への案内役となり、中国の四神では北を守る玄武が亀と蛇の姿で表されます。古代中国では亀の甲羅を焼いて吉凶を占う方法もあり、亀は神意を伝える生き物とされてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、亀の夢は「時間の感覚」を問いかけています。浦島太郎が竜宮から戻ると長い年月が過ぎていたように、亀は時間のずれを連れてくる案内人でもあります。亀の背に乗っていたなら、周りと違う速さで生きている自分を認める時。亀を見送ったなら、置いてきた時間を取り戻したいのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
亀の甲羅は、背骨や肋骨と一体になってできているため、漫画のように甲羅だけを脱ぐことはできません。身を守る盾であると同時に、一生背負って生きる体そのものなのです。また、陸にすむ亀の中には、ひっくり返ると自力で起き上がるのに苦労するものもいます。当サイトの見方では、亀の夢は「降ろすことのできない役割や責任」を映すことがあると考えます。重そうな甲羅を背負ってゆっくり歩く亀を見ていたなら、家庭や仕事で引き受けているものの重さを、心が確かめている時期。甲羅から首を出して周りを見ていたなら、その重さを抱えながらも外の世界に関心を向けられている印です。ひっくり返った亀を見た夢は、普段は平気でも、一度つまずくと立て直しにくい状態にいることの表れかもしれません。その亀を起こしてあげられたなら、あなたには人を助ける余力も残っています。「亀の甲より年の功」という言葉があります。これは推察ですが、背負ってきたものは、重さであると同時に、積み重ねた経験でもあると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は一つの作業を、いつもより少しゆっくり丁寧にやってみてください。急がないことで見えてくるものがあります。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 亀の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。長寿と着実な歩みの象徴とされる吉夢。ゆっくりでも確実に物事が進むことを示すと言われる。
Q. 亀の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 亀の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は一つの作業を、いつもより少しゆっくり丁寧にやってみてください。急がないことで見えてくるものがあります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。