◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
飛躍や幸運、恋愛運の象徴。跳ねるウサギはステップアップの兆し、逃げるウサギは好機を逃さないようにという合図とされる。
心理学から見ると
ウサギの夢は、軽やかな飛躍への願いや、繊細で臆病な気持ちの両方を映していると読めます。よく跳ねるウサギは前向きな一歩を、すぐに逃げてしまうウサギは、好機を前にしてためらう心を表すとも考えられます。ウサギの動きが、今の自分の踏み出し方を示しています。
言い伝えと歴史
日本では、月の模様をウサギが餅をついている姿に見立てる言い伝えが親しまれています。また『古事記』には、ワニをだまして皮をはがされたウサギを大国主神が助ける因幡の白兎の話があり、ウサギは縁結びにも結びつけて語られます。跳ねる姿から、飛躍の象徴ともされてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ウサギの夢は「ウサギを追いかけたか、見送ったか」で読みます。追いかけたなら、今つかみたいチャンスがはっきりある印。見送ったなら、まだ準備が整っていないと心が判断しているのでしょう。傷ついたウサギを助けたなら、因幡の白兎の話のように、その優しさが新しい縁を運んできます。
当サイトの見方:もう一歩深く
ウサギは、犬や猫のようにはっきりした鳴き声をほとんど出さない動物です。また、食べられる側の動物であるため、体の不調を隠そうとする性質があるともいわれます。大きな耳は遠くの小さな物音まで拾い、危険をいち早く察するためのものです。「ウサギは寂しいと死ぬ」という話もよく聞かれますが、これには確かな根拠はないとされています。当サイトの見方では、ウサギの夢は「声に出せない気持ち」と深く関わっていると考えます。周りの小さな変化に耳をすませながら、自分のつらさは口に出さずに我慢している。そんな状態の人が、じっと耳を立てるウサギの夢を見ることがあるのかもしれません。ウサギを抱きしめていたなら、誰かに気持ちを汲み取ってほしい願いの表れ。たくさんのウサギに囲まれていたなら、気を配る相手が多すぎて疲れている印です。これは推察ですが、ウサギが足を強く踏み鳴らしていた夢は、言葉にならない不満や警告が、もう心の中に収まりきらなくなっている合図でしょう。
目覚めた朝にできること
今日は迷っている誘いや挑戦に、小さく一歩だけ応じてみてください。問い合わせる、日程を聞くなど、跳ねる前の準備で十分です。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ウサギの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。飛躍や幸運、恋愛運の象徴。跳ねるウサギはステップアップの兆し、逃げるウサギは好機を逃さないようにという合図とされる。
Q. ウサギの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ウサギの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は迷っている誘いや挑戦に、小さく一歩だけ応じてみてください。問い合わせる、日程を聞くなど、跳ねる前の準備で十分です。
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