○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
伝えたいことがあるのに言葉にできないもどかしさの表れ。気持ちを整理すれば、伝わる日が近いとも読める。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
声は出るのに言葉がまとまらない夢は、感情と言語の間にずれが生じている状態の映しと読めます。言いたいことが多すぎる時や、言えば関係が壊れると恐れている時に見やすいとされます。睡眠中は言葉をつかさどる働きが起きている時とは違う状態になるため、夢の中で話がうまく組み立てられないこと自体は珍しくありません。
言い伝えと歴史
日本には、口にした言葉には力が宿るという言霊の考え方が古くからあります。良い言葉は良いことを、不吉な言葉は不吉なことを招くとされ、祝いの席で忌み言葉を避ける習慣も残っています。夢占いでは、言葉が出ない夢はコミュニケーションの行き詰まりを示し、焦らず伝え方を工夫するよう促す夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、大切なのは「誰の前で言葉が出なかったか」です。見知らぬ相手なら、新しい環境での緊張。親しい人の前なら、言霊を恐れるように、口にしたら本当になってしまう言葉を心がせき止めているのかもしれません。飲み込んだ言葉は消えずに胸にたまり、やがて夢の中で出口を探し始めます。
当サイトの見方:もう一歩深く
言いたいことが喉まで出かかっているのに出てこない「舌先現象」と呼ばれる状態は、年齢を問わず誰にでも起こるものとして知られています。思い出せない言葉の最初の音や長さだけはなんとなく分かる、という不思議な感覚を伴うことも多いようです。当サイトの見方では、言葉が出ない夢を見る人は、伝えたい中身はもう心の中で形になっているのに、それを口にしたあとの相手の反応がこわくて、最後の一歩を踏み出せずにいることが多いように思います。夢の中で身ぶりや手紙で伝えようとしていたなら、言葉以外の方法で気持ちを届けられる力がある印。叫ぼうとしても声が出なかったなら、長く我慢してきた思いが限界に近いのかもしれません。これは推察ですが、言葉が出ないまま相手がうなずいてくれた夢なら、言わなくても伝わっている部分があるという安心とも読めます。全部を言葉にしなくてもよいと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
伝えられずにいることを、相手に送らない前提で短い手紙にしてみてください。書き出すだけで、言葉の順番が整っていきます。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 言葉が出ない夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。伝えたいことがあるのに言葉にできないもどかしさの表れ。気持ちを整理すれば、伝わる日が近いとも読める。
Q. 言葉が出ない夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 言葉が出ない夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 伝えられずにいることを、相手に送らない前提で短い手紙にしてみてください。書き出すだけで、言葉の順番が整っていきます。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。