◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
可能性が広がり、物事が順調に進む吉夢。人通りが多ければ人脈や協力に恵まれる印、誰もいなければ孤独感の表れとされる。
心理学から見ると
広い道の夢は、選択肢や自由が増えた感覚、あるいはそれを求める気持ちを映すと読めます。進む向きを自分で選べる余裕がある一方、広すぎる道では立ち位置が定まらず不安になることもあります。道の真ん中を歩いていたか端を歩いていたかは、今の自分の自信のあり方を表しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
平安京の中央を貫く朱雀大路は、非常に広い大路だったとされます。一方で、京の大路は夜になると百鬼夜行が通るという説話も語られ、人の行き交う広い道が、夜には人ならぬものの通り道になると考えられていました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、広い道を歩いていた時間帯が大切です。昼の大通りなら、開けた可能性の中で堂々と進める時期。夕暮れや夜の広い道にひとり立っていたなら、選択肢が多すぎて、かえって心が道の真ん中で立ちすくんでいるのかもしれません。遠くから何かの行列が近づいてきたなら、周囲の大きな流れに呑まれないよう気をつけて。
当サイトの見方:もう一歩深く
広い道は、まっすぐ進むには気持ちのよい道ですが、横断しようとすると意外に時間がかかります。信号が青のうちに渡り切れるか気になって早足になったり、途中の中央分離帯で次の青を待ったりした経験のある人もいるでしょう。広さは、進む自由を与える一方で、向こう側へ渡る難しさも生みます。当サイトの見方では、広い道の夢は、選べる可能性が増えた喜びと同時に、「今いる側から向こう側へ移ること」の難しさを映していることがあります。夢の中で、道に沿って歩いていたか、横切ろうとしていたかを思い出してください。沿って歩いていたなら、開けた環境の中で今の方向を伸ばしていける状態。渡ろうとしていたなら、別の生き方への関心が高まっています。車の流れが激しくて渡れなかったなら、周りの勢いに気後れしているのでしょう。これは推察ですが、中央で一度立ち止まって次を待てたなら、大きな転身も段階を踏めば叶うと心が知っていると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今、選べる道が多すぎて迷っていることがあれば、条件を一つだけ決めて候補を絞ってみましょう。広い道でも、向く方角が決まれば歩き出せます。
こんな場面なら
- ◎吉 明るい・広い・きれい……心に余裕がある、よい方向へ進んでいる
- ▲注意 暗い・狭い・荒れている……閉じ込められた気持ちや、疲れの表れ
- 出られない・迷う……進む道に迷っている。焦らず立ち止まる時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 広い道の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。可能性が広がり、物事が順調に進む吉夢。人通りが多ければ人脈や協力に恵まれる印、誰もいなければ孤独感の表れとされる。
Q. 広い道の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 広い道の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今、選べる道が多すぎて迷っていることがあれば、条件を一つだけ決めて候補を絞ってみましょう。広い道でも、向く方角が決まれば歩き出せます。
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