○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
気持ちを大切に届けたい心、あるいは本音を隠している状態の象徴。丁寧に包めれば良い縁の兆し。
心理学から見ると
物を包む夢は、大切なものを守りたい気持ちや、相手に思いを丁寧に届けたいという願いを映すと読めます。一方で、中身を見せないために包む夢は、本音や弱みを隠そうとしている状態とも考えられます。包むのに苦労する夢は、伝え方に迷いがある印です。
言い伝えと歴史
日本には風呂敷や折形など、物を包むこと自体を礼儀とする文化があり、贈り物には水引をかけて祝いや弔いの気持ちを表してきました。中身をむき出しで渡さないことが、相手への敬意とされてきたのです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、包んでいた中身を自分が知っていたかどうかが分かれ目です。知っていたなら、伝えたい思いがはっきりある時期。中身が分からないまま包んでいたなら、自分でも気づかない感情を心が大切に保管しているのかもしれません。何重にも包んでも終わらない夢は、見せることへの恐れが強まっている印とも考えられます。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本のお店で贈り物を頼むと、角をきちんと折りたたんだ丁寧な包装が施されることがよくあります。包むという行為は中身を守るだけでなく、開けるまでの期待をつくる時間でもあります。また、言いにくいことを和らげて伝えることを「オブラートに包む」と言いますが、オブラートはもともと苦い粉薬を飲みやすくするための薄い膜でした。包むことには、相手を思いやる優しさと、本当の味を隠す働きの両方があるのです。当サイトの見方では、包む夢を見る人は、伝えたい本音を相手が受け取りやすい形に整えようと苦心している最中です。場面にも読みが出ます。紙が足りなかったなら、気持ちの大きさに言葉が追いついていない状態。テープが何度もはがれたなら、取りつくろうことへの疲れ。誰に渡すのか分からないまま包んでいたなら、まだ行き先の決まらない思いを大切に温めているのでしょう。これは推察ですが、包み終えたあとに満足したなら、伝える準備はもう整っています。
目覚めた朝にできること
今日は誰かに渡す物や言葉を、一つだけ丁寧に整えてみてください。隠している本音があれば、まず自分にだけ打ち明けて書いてみましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 物を包む夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。気持ちを大切に届けたい心、あるいは本音を隠している状態の象徴。丁寧に包めれば良い縁の兆し。
Q. 物を包む夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 物を包む夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は誰かに渡す物や言葉を、一つだけ丁寧に整えてみてください。隠している本音があれば、まず自分にだけ打ち明けて書いてみましょう。
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