○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
支え合いや視野の広がりの象徴。肩車される夢は援助を得る兆し、する夢は人を支える役目を示す。
心理学から見ると
肩車される夢は、誰かに守られたい、支えられて遠くまで見渡したいという気持ちの表れと読めます。自分が肩車をする夢は、身近な人の成長を支えたいという責任感や、重さに耐えている状態を映すとも考えられます。
言い伝えと歴史
祭りでは子どもを肩車して神輿や山車を見せる光景が親しまれてきました。また、祭礼に加わる稚児を神の依り代として大切に扱い、地面に足を着けさせないよう肩に乗せて運ぶ例もあるとされます。高い所に掲げることは、特別な存在として敬う意味も持ちました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、肩の上から何が見えたかが夢の核心です。遠くの景色が見えたなら、周りの助けを借りて先の見通しが立つ時期。何も見えなかったなら、支えてもらっているのに方向が定まっていないのかもしれません。肩車した相手が重く、下ろせなかった夢は、背負いすぎを知らせる合図とも考えられます。
当サイトの見方:もう一歩深く
肩車をしてもらった子どもは、大人の頭につかまりながら、生まれて初めて大人よりも高い目線で世界を見ます。人の頭越しに見えた花火や祭りの行列を、今も覚えているという人は少なくありません。ところが大人になると、誰かの肩に乗せてもらうことはほとんどなくなります。当サイトの見方では、肩車の夢は、守られていた頃の安心と、自分の足だけで立たなければならない今との距離を、心が測っている場面です。誰の肩に乗っていたかが大切です。亡くなった親や祖父母なら、その人の支えが今も心の土台になっている印。恋人や友人なら、頼りたい気持ちを素直に認め始めた状態でしょう。自分が子どもを肩に乗せてよろけていた夢は、守る役目の重さに不安を感じているのかもしれません。これは推察ですが、人混みの中で肩車をして何かを見せようとしていた夢は、自分が見てきた景色を誰かに受け継ぎたいという願いの表れとも読めます。
目覚めた朝にできること
今支えてくれている人に、ひとこと感謝を伝えてみてください。自分が支えている人がいるなら、今日は自分の肩も少しほぐしましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 肩車の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。支え合いや視野の広がりの象徴。肩車される夢は援助を得る兆し、する夢は人を支える役目を示す。
Q. 肩車の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 肩車の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今支えてくれている人に、ひとこと感謝を伝えてみてください。自分が支えている人がいるなら、今日は自分の肩も少しほぐしましょう。
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