◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
和解や協力、新しい関係の始まりを示す吉夢。力強い握手は信頼、冷たい手は警戒のサイン。
心理学から見ると
握手の夢は、誰かと対等な関係を結びたい、あるいはわだかまりを解きたいという気持ちの表れと読めます。手の感触は相手への本音を映しやすく、温かければ信頼、力が入らなければ遠慮や迷いがあることを示しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
握手は日本の伝統的な挨拶ではなく、明治以降に西洋の習慣として広まったものとされます。そのため夢占いでは、立場や考えの違う相手と歩み寄る「和解」や「契約」の象徴と読まれることが多く、敵対していた人との握手は争いの終わりを告げる吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、握手をやめたのがどちらかに注目します。相手が先に手を離したなら、関係の主導権は相手にある状態。自分から離したなら、まだ心のどこかで線を引いています。握った手が異様に冷たかった、離してくれなかったという夢は、契約や約束の中身を慎重に見直すよう心が促しているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
握手は手のひらという、ふだん人に触れさせない部分を合わせる挨拶です。緊張すると手に汗をかくように、手のひらには気持ちがそのまま表れやすく、だからこそ握手は相手の本音に触れる行為ともいえます。日本ではお辞儀をしながら握手をしてしまう人も多く、慣れない挨拶にとまどう感覚を覚えている方もいるでしょう。当サイトの見方では、握手の夢を見るのは、立場の違う相手と対等に向き合いたいのに、その方法が分からず迷っているときです。誰と握手したかで読みは変わります。上司や目上の人なら、認めてほしい気持ちと、遠慮の間で揺れる心。かつて争った相手なら、自分の中で怒りに区切りをつけようとしている段階。有名人なら、憧れを自分の力に変えたいという願いでしょう。これは推察ですが、両手で包み込むように握られた夢は、言葉にされない励ましを誰かから受け取る予感とも考えられます。
目覚めた朝にできること
気まずくなっている相手がいれば、今日は挨拶だけでも自分から。署名や約束ごとがある日は、内容を一度読み直してから進めましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 握手する夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。和解や協力、新しい関係の始まりを示す吉夢。力強い握手は信頼、冷たい手は警戒のサイン。
Q. 握手する夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 握手する夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 気まずくなっている相手がいれば、今日は挨拶だけでも自分から。署名や約束ごとがある日は、内容を一度読み直してから進めましょう。
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