○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
考えを整理したい気持ちや、表現への欲求の象徴とされる。
心理学から見ると
書く夢は、頭の中の考えや気持ちを整理したい、形にして誰かに伝えたいという欲求の表れと読めます。すらすら書けたか、言葉が出てこなかったかで、今の自分の考えがどれだけまとまっているかが見えてきます。何に書いていたか、たとえば手紙か日記かも手がかりになります。
言い伝えと歴史
日本では、七夕の短冊に願いを書いたり、祈りを込めてお経を書き写す写経をしたりと、書くことは祈りと深く結びついてきました。言葉には力が宿るという言霊の考え方もあり、書いた言葉は現実を動かすと信じられてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、書く夢は「書いた文字が読めたかどうか」が分かれ目です。はっきり読めたなら、伝えたいことはもう心の中でまとまっています。書いたそばから文字がにじんだり消えたりしたなら、言いたいことがあるのに言葉にする自信が持てずにいるのかもしれません。宛先のない手紙だったなら、その思いを受け取ってほしい相手を探しています。
当サイトの見方:もう一歩深く
手で文字を書くと、同じ言葉でも、その日の気分や体調によって字の形や勢いが変わるものです。急いでいるときは字が崩れ、落ち着いているときは丁寧になります。手書きの文字には、言葉の意味とは別に、書いた人の心の状態がにじみ出ます。当サイトの見方では、書く夢は「何を使って、どんな字で書いていたか」に、今の気持ちの手触りが表れます。筆や万年筆でゆっくり書いていたなら、大切な考えを時間をかけて形にしたい時期。鉛筆で何度も書いては消していたなら、まだ言い方を決めかねている思いがあるのでしょう。これは推察ですが、黒板や大きな紙に書いて誰かに見せていた夢は、自分の考えを人に分かってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちの表れとも考えられます。反対に、誰にも見せない日記や手帳にこっそり書いていたなら、まずは自分自身と向き合いたい段階です。夢の中で誰かに宛てた手紙を書いていたなら、その相手に伝えたいことを、目覚めたあとに一言でも書き留めてみてください。
目覚めた朝にできること
寝る前の5分、今日考えたことを思いつくまま書き出してみてください。誰にも見せないメモが、心の整理を助けます。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 書く夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。考えを整理したい気持ちや、表現への欲求の象徴とされる。
Q. 書く夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 書く夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 寝る前の5分、今日考えたことを思いつくまま書き出してみてください。誰にも見せないメモが、心の整理を助けます。
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