○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
まだ機が熟していないことの象徴。焦らず準備を続けようという合図。
心理学から見ると
待つ夢は、物事がまだ動き出す時期に至っていないことや、結果を自分でコントロールできないもどかしさを映すと読めます。落ち着いて待てていたか、いら立っていたかで、今の状況をどれだけ受け入れられているかが見えてきます。誰かを待っていたなら、その人との関係への期待も重なっています。
言い伝えと歴史
日本には、決まった月齢の夜に人々が集まり、月の出を待ちながら祈りや語らいをする「月待ち」の習わしが各地にありました。待つことは、ただ時間をやり過ごすことではなく、祈りを込めて機が熟すのを見守る営みでもありました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、待つ夢は「待っていた相手が現れたか」で読み分けます。やがて来たなら、今の忍耐は報われる見込みがあります。いつまでも現れなかったなら、もう来ないものを待ち続けているのかもしれません。待っていた場所が駅やバス停だったなら、人生の次の段階への移り変わりを待っている印とも考えられます。
当サイトの見方:もう一歩深く
駅のホームやバス停で待っている時間は、到着の時刻が分かっていれば落ち着いて過ごせますが、いつ来るか分からないと、数分でもひどく長く感じられるものです。待つことのつらさは、時間の長さより「見通しがあるかどうか」で大きく変わります。当サイトの見方では、待つ夢では「時計や時刻表があったかどうか」に注目すると、今のあなたが抱える不安の形が分かります。時計を何度も確かめながら待っていたなら、物事の期限ややり方がはっきりしていて、ただ結果を待つもどかしさを感じている状態です。時計も案内もない場所で待っていたなら、先の見えない状況に置かれていることへの心細さの表れかもしれません。これは推察ですが、待っている間に誰かと話したり本を読んだりして過ごしていた夢は、待つ時間を自分なりに意味のあるものに変える力が育っている印とも考えられます。反対に、待ちくたびれてその場を離れてしまった夢は、もう別の道を選んでもよいと、心がそっと背中を押しているのでしょう。
目覚めた朝にできること
今待っていることを一つ書き出し、その間にできる準備を一つ決めてみてください。待つ時間を「育てる時間」に変えることができます。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 待つ夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。まだ機が熟していないことの象徴。焦らず準備を続けようという合図。
Q. 待つ夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 待つ夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今待っていることを一つ書き出し、その間にできる準備を一つ決めてみてください。待つ時間を「育てる時間」に変えることができます。
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