
閻魔大王はなぜ嘘つきの舌を抜くのか ― 最初の死者ヤマが裁きの王になるまで
「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」。誰もが子どもの頃に聞いたこの脅し文句は、なぜ舌で、なぜ閻魔なのか。古代インドの最初の死者ヤマが冥府の裁判官へと変わるまでの道のりをたどり、戒めに込められた大人たちの恐れを当サイト独自に考察する。

厄年とは何か ― 数え年・前厄・本厄・後厄の意味と、「厄」はもともと「役」だったという由来の諸説
厄年とは何かを、不安をあおらずやさしく解説。数え年の数え方、男女の年齢、前厄・本厄・後厄・大厄の意味、平安時代からの由来と「役」説などの諸説、厄払いの慣習、科学的根拠は確認されていない点まで、実際のツールの計算例と独自の考察を添えてまとめました。

道頓堀「カーネル・サンダースの呪い」― 24年後に解けた都市伝説
大阪・道頓堀の都市伝説「カーネル・サンダースの呪い」を記録する。1985年の阪神優勝の夜に人形が川へ投げ込まれ、2009年に川底から見つかるまでの経緯と、長期低迷と結びつけられた理由を考察した。都市伝説が長く信じられた理由に迫る。

獏は、なぜ故郷の中国では食べなかった「悪夢」を、日本で食べるようになったのか
悪夢を食べてくれる霊獣として親しまれる獏。だが中国の古典に見える貘は邪気を退ける獣で、夢は食べていなかった。宝船の帆の文字や獏札、「悪い夢は人に話すと正夢にならない」という俗信までをたどり、人が悪夢を誰かに食べさせたがった理由を当サイト独自の視点で考察する。

夢占いとは何か ― 人は数千年、夢に何を読もうとしてきたのか
夢占いとは何かを、初めての方にもやさしく解説。古代メソポタミア・エジプト・ギリシャ、中国の周公解夢、日本の夢解き・夢違え、フロイトとユングまでの歴史、当サイトの夢キーワード辞典の見方と実例、独自の考察を詳しくまとめました。

羅城門 ― 国家の玄関が「死体置き場」になるまで
京都市南区にあった平安京の正門・羅城門が、荒廃して死体置き場のようになったと伝わる経緯を記録する。『今昔物語集』の老婆と盗人の話、天災と財政難、現在は石碑のみが残る跡地の様子と、当サイトの考察をまとめた。国家の玄関が見捨てられた場所になった背景を追う。

阿倍仲麻呂の鬼 ― 唐で客死した歌人は、なぜ鬼となって吉備真備を助けたのか
「天の原」の望郷の歌で知られる阿倍仲麻呂は、平安後期の説話で、唐の楼に巣食う鬼として吉備真備の前に現れ、帰国を助けたと語られた。故郷に帰れなかった男はなぜ鬼にされたのか。史実と伝説を分け、当サイト独自の考察で帰れなかった者の念を読み解く。

タロットとは何か ― 遊びのカードは、なぜ「運命を映す絵札」になったのか
タロットとは何かを初めての方にもやさしく解説。15世紀イタリアの遊戯カードから、18世紀フランスでの占いへの転用、ウェイト版(1909年)まで、俗説と史実を分けて整理し、78枚から引ける当サイトのツールの見方と独自の考察をまとめました。

佐和山城 ― 石田三成の一族が消えた「女郎墜」の悲劇
滋賀県彦根市の佐和山城跡に伝わる「女郎墜」の悲劇を記録する。関ヶ原の戦いからわずか2日後に落城した石田三成の居城で、女性たちが辱めを恐れて崖に身を投げたと伝わる地名の由来と、その後徹底的に破却された城の運命を考察する。

開運日とは何か ― 天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日は、いつ、誰が「良い日」と決めたのか
開運日(天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日)とは何かを、初めての方にもやさしく解説。暦注の歴史(具注暦・貞享暦・明治の改暦)、各開運日の由来と資料による違い、2026年の実例、当サイトの結果画面の見方を、独自の考察とともに詳しくまとめました。