○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
まっすぐな成長としなやかさの象徴。ぐんぐん伸びる竹は運気の急上昇を示すとされる。
心理学から見ると
竹の夢は、まっすぐ伸びようとする意欲と、強い風にも折れないしなやかさを求める気持ちを映すと読めます。ぐんぐん伸びる竹は物事が勢いよく進む予感、節の多い竹は、区切りを重ねながら成長している自分への実感とも考えられます。竹林の中にいたなら、守られている安心感も含まれます。
言い伝えと歴史
日本最古の物語とも言われる『竹取物語』では、光る竹の中から小さな姫が見つかります。竹は成長が早く、まっすぐで中が空洞なことから、神が宿るものとして門松や祭りの飾りに使われてきました。一方で、竹がいっせいに花を咲かせて枯れるのは珍しく、凶事の前ぶれと恐れられたこともあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、竹の夢は「空洞だからこそ強い」ことを教えてくれます。中が空っぽの竹は、軽くしなやかで、光る姫を宿すことさえできました。夢の竹が光っていたなら、何も持っていないと思っている今のあなたの中に、大切なものが宿り始めている印。竹が折れていたなら、無理にまっすぐでいようとしすぎているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
七夕には、願いごとを書いた短冊を笹竹に結びつける習わしがあります。まっすぐ天に向かって伸びる竹は、願いを空へ届けてくれるものと考えられてきたのでしょう。竹の若芽であるタケノコは成長がとても速く、種類によっては一日に一メートル近く伸びることもあると言われます。また、竹はかごやざる、箸、竹とんぼなど、暮らしの道具としても身近な存在でした。当サイトの見方では、竹の夢を見る人は、叶えたい願いをはっきり意識し始めているか、急に周りが成長していくことに焦りを感じていることが多いようです。場面の違いを見てみましょう。笹竹に短冊を結んでいたなら、言葉にした願いが少しずつ現実に近づく兆し。タケノコを掘っていたなら、まだ表に出ていない才能や機会を見つけ出そうとしている心。竹林で葉ずれの音を聞いていたなら、ざわついた気持ちを静めたい願いです。これは推察ですが、竹の夢は、伸びる速さは人それぞれでよいと教えてくれるのだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は背筋を伸ばして深呼吸し、そのあと肩の力を抜いて体を左右にゆらしてください。まっすぐさとしなやかさ、両方を体で思い出す時間になります。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 竹の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。まっすぐな成長としなやかさの象徴。ぐんぐん伸びる竹は運気の急上昇を示すとされる。
Q. 竹の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 竹の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は背筋を伸ばして深呼吸し、そのあと肩の力を抜いて体を左右にゆらしてください。まっすぐさとしなやかさ、両方を体で思い出す時間になります。
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