▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
休息が必要なサイン。周りに頼ってよいという合図でもある。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
入院する夢は、心や体が休息を必要としていることを知らせるサインと読めます。自分から入院を望んだなら、日常から一度離れたい気持ち、無理やり入院させられたなら、休むことへの罪悪感や、周りに弱い部分を見せたくない気持ちの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
病院が普及する前の日本では、温泉に長く滞在して病や疲れを癒す「湯治」が広く行われていました。日常を離れて体をいたわる時間は、昔から回復に欠かせないものと考えられていたのです。夢占いでは、入院の夢は周りの助けを受け入れるべき時を示すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、入院する夢は「見舞いに誰が来たか」がいちばんの手がかりです。思いがけない人が来たなら、その人との縁があなたの回復を支えるでしょう。誰も来ない病室なら、あなたは頼れる人がいないと思い込んでいるだけかもしれません。窓の外の景色が明るかったなら、退院の日はそう遠くありません。
当サイトの見方:もう一歩深く
病院の一日は、起きる時間も食事の時間も消灯の時間も決められていて、自分で予定を組む必要がありません。窮屈に思える一方で、何も決めなくてよい時間は、普段の生活ではなかなか手に入らないものです。当サイトの見方では、入院する夢を見る人は、選ぶことや決めることに疲れきっていて、誰かに一日の流れを預けたいと感じていることが多いように思えます。夢の病室が相部屋で、同じ部屋の人と話していたなら、同じ悩みを抱える仲間を求めている状態。個室で一人きりだったなら、人と関わることそのものに疲れて、静けさを必要としているのでしょう。入院の理由が分からないまま横になっていたなら、自分でも気づいていない疲れが溜まっている印です。これは推察ですが、病院の食事をおいしそうに食べていたなら、心はすでに回復に向かっています。現実でも体の不調が続くときは、夢のせいにせず医療機関に相談してください。
目覚めた朝にできること
今日は予定の中に「何もしない時間」を三十分だけ入れてください。体の不調が続いているなら、早めに医療機関へ。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 入院する夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。休息が必要なサイン。周りに頼ってよいという合図でもある。
Q. 入院する夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 入院する夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は予定の中に「何もしない時間」を三十分だけ入れてください。体の不調が続いているなら、早めに医療機関へ。
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