○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
存在を認めてもらえていない寂しさ、あるいは目立ちたくない気持ちの象徴。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
体が透ける夢は、周りから存在を認めてもらえていないと感じる寂しさや、逆に目立たずに静かにしていたいという気持ちを映すと読めます。自分の手の向こうに景色が見えて怖かったか、誰にも気づかれず安心したかで、どちらの気持ちが強いかが分かります。
言い伝えと歴史
日本の昔話には、着ると姿が見えなくなる天狗の「隠れ蓑」が登場し、それを手に入れた人がいたずらをする話が伝わります。姿を消す力は、自由への憧れであると同時に、使い方を誤れば身を滅ぼすものとして語られてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、体が透ける夢は「誰かの目にだけは見えていたか」が大切です。家族や友人の一人があなたに気づいてくれたなら、その人こそがあなたをこの世につなぎとめる糸です。誰にも見えなかったなら、あなたは知らず知らずのうちに、自分の気配を自分で消してしまっているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本の幽霊画には、足が描かれず、輪郭が淡く消えていく姿のものが多くあり、江戸時代の絵師円山応挙がそうした幽霊の姿を広めたという話もよく知られています。透けていくことは、この世とあの世の境目に立つ者のしるしとして描かれてきました。当サイトの見方では、体が透ける夢を見る人は、生きているのにまるで幽霊のように扱われていると感じる場面を抱えていることが多いようです。会議で意見が通らない、家族に話を聞いてもらえない、そうした小さな積み重ねが、体が薄くなっていく感覚として夢に現れるのでしょう。夢の舞台が職場や学校なら、そこで自分の役割を見失いかけている印。自宅だったなら、いちばん近い人との間に距離を感じています。物に触れようとして手がすり抜けたなら、何かをつかみたいのに手応えを得られない焦りの表れです。これは推察ですが、透けた体が光をまとっていたなら、それは消えていく兆しではなく、重い役割から解き放たれていく途中なのかもしれません。
目覚めた朝にできること
今日は誰か一人に、自分から挨拶や一言のメッセージを送ってみてください。小さな声が、あなたの輪郭を取り戻してくれます。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 体が透ける夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。存在を認めてもらえていない寂しさ、あるいは目立ちたくない気持ちの象徴。
Q. 体が透ける夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 体が透ける夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は誰か一人に、自分から挨拶や一言のメッセージを送ってみてください。小さな声が、あなたの輪郭を取り戻してくれます。
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