◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
祝福や新しい始まりを示す吉夢。ろうそくを吹き消せれば願いの成就、火が消えなければ焦りへの注意とされる。
心理学から見ると
誕生日ケーキの夢は、自分の存在を認めてほしい、祝ってほしいという気持ちの表れと読めます。年齢を重ねることへの期待や不安が、ろうそくの数や大きさに映ることもあります。誰かのために用意していたなら、相手を喜ばせたい思いや、関係を大切にしたい気持ちの表れと考えられます。
言い伝えと歴史
誕生日にケーキを囲み、ろうそくを吹き消して願いごとをする習わしは欧米から広まったもので、日本では昔、年齢は正月にみんなで一つ加える数え方が一般的でした。夢占いでは、ケーキは喜びや満たされる気持ちの象徴とされています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ろうそくの数に注目します。自分の年齢と合っていたなら、今の自分を受け入れている印。多すぎたなら、背負いすぎている年月の重さ。そして誰もいない部屋でケーキのろうそくだけが灯っていたなら、祝ってほしかったのに言えなかった過去の誕生日が、まだ心のどこかで待っているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
誕生日ケーキには、丸ごとのホールケーキもあれば、コンビニで買った一切れのショートケーキもあります。大人になるにつれて誕生日を盛大に祝う機会は減り、自分で自分のために小さなケーキを買う人も少なくありません。当サイトの見方では、ケーキの上のチョコレートの板に誰の名前が書かれていたかに注目します。自分の名前なら、存在をそのまま認めてほしい気持ち。家族や友人の名前なら、その人を喜ばせたい思いと、関係の中で役に立ちたい願い。名前が読めなかったり空白だったりしたなら、自分が何者として祝われたいのか、まだ答えが見つかっていない状態かもしれません。これは推察ですが、ケーキを切り分けて誰かに配っていた夢は、自分の喜びを人と分け合える余裕が生まれている印です。反対に、一人で食べきれないほど大きなケーキを前にしていたなら、期待や祝福の大きさにかえって戸惑っている心を表していると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
自分に小さなお祝いをしてください。甘いものを一口味わいながら、今の自分がよくやっていることを一つ認めると、夢の祝福が自分のものになります。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 誕生日ケーキの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。祝福や新しい始まりを示す吉夢。ろうそくを吹き消せれば願いの成就、火が消えなければ焦りへの注意とされる。
Q. 誕生日ケーキの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 誕生日ケーキの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 自分に小さなお祝いをしてください。甘いものを一口味わいながら、今の自分がよくやっていることを一つ認めると、夢の祝福が自分のものになります。
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