○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
先祖や亡き人とのつながり、仲間との一体感を示す夢。楽しく踊れば人間関係の和、輪に入れなければ孤立感の表れとされる。
心理学から見ると
輪になって踊る夢は、集団の中に居場所を見つけたい気持ちや、周りと調子を合わせることへの意識が表れたものと読めます。同じ動きをくり返す踊りは、考えすぎている心を休めたいという願いの象徴とも考えられます。亡くなった人を思い出している時期にも見やすい夢です。
言い伝えと歴史
盆踊りは、お盆に帰ってくる先祖の霊を迎え、また送り出すための踊りとされ、念仏を唱えながら踊る行事と結びついて広まったと言われます。地域ごとに振り付けや歌が違い、夏の夜に老若男女が輪になって踊る姿は今も各地で見られます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、輪の中に知らない顔が混じっていなかったかを見ます。古くから、盆踊りの輪には帰ってきた死者がそっと加わっているという話が語られてきました。懐かしい誰かが隣で踊っていたなら、その人があなたを見守っている知らせ。顔を隠した踊り手ばかりだったなら、言えずにいる別れの言葉が心に残っているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
盆踊りの輪は、真ん中のやぐらの太鼓に合わせてどこまでも続き、始まりも終わりもありません。振り付けを知らなくても、前の人の手の動きを見よう見まねでなぞるうちに、いつの間にか輪の一部になっています。当サイトの見方では、盆踊りの夢でとくに心に響くのは、踊りが終わる場面です。最後の曲が流れ、提灯の灯りが一つずつ消えていき、人々が家路につく様子を見ていたなら、楽しい時間の終わりや、季節の移り変わりへの寂しさが胸に残っているのでしょう。途中から輪に加わって、前の人をまねて踊っていたなら、新しい環境に少しずつなじもうとしている努力の表れと読めます。これは推察ですが、輪の外でうちわを持ったまま見ているだけだった夢は、加わりたいのに一歩を踏み出せない気持ちとともに、見守る側にいることで安心している自分も映しています。輪はいつでも開いていて、どこからでも入れるものだと、心が教えてくれているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
亡くなった家族や大切な人を思い出したら、手を合わせるか、心の中で名前を呼んでみてください。好きな音楽に合わせて少し体を揺らすのも、心をほぐす助けになります。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 盆踊りの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。先祖や亡き人とのつながり、仲間との一体感を示す夢。楽しく踊れば人間関係の和、輪に入れなければ孤立感の表れとされる。
Q. 盆踊りの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 盆踊りの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 亡くなった家族や大切な人を思い出したら、手を合わせるか、心の中で名前を呼んでみてください。好きな音楽に合わせて少し体を揺らすのも、心をほぐす助けになります。
あわせて読みたい夢の読み物
「季節・二十四節気」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。