◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
よい知らせや来客を迎える準備が整う吉夢。立派な門松は運気の訪れ、倒れた門松は備えの見直しの合図とされる。
心理学から見ると
家の入口に門松が立つ夢は、新しいものを迎え入れる心の準備ができつつある状態と読めます。門は自分と外の世界の境目であり、そこを飾るのは、人や機会に対して心を開こうとしている気持ちの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
門松は、年神様を家に迎えるための目印、あるいは年神様が宿る場所とされ、常緑の松や、まっすぐ伸びる竹が用いられます。飾る日にも言い伝えがあり、二十九日は「二重苦」に通じ、三十一日は「一夜飾り」として避けるのがよいとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、門松がどちら向きに立っていたかに意味があります。家の外に向いていたなら、何かを迎える準備。家の中に向いていたなら、内側を守りたい気持ち。そして正月でもないのに誰もいない家の前に門松だけが立っていたなら、それはもう戻らない誰かを、あなたの心がまだ待ち続けている姿なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
門松といえば竹を斜めに切った姿が思い浮かびますが、竹の先を水平に切った形のものもあり、土地や家によって作り方には違いがあります。マンション暮らしが増えた今では、印刷された紙の門松を扉に貼ったり、会社や商店の入口でだけ本格的な門松を見かけたりする人も多いでしょう。当サイトの見方では、夢の門松が誰の家の前に立っていたかに注目します。自分の家なら、新しい年や出来事を自分の手で迎えようとする意欲。実家や生まれ育った家なら、ふるさとや家族に何かを報告したい気持ち。見知らぬ大きな屋敷の前なら、まだ自分には遠いと感じている暮らしや立場への憧れです。これは推察ですが、門松を自分で組み立てていた夢は、新しいことを始める前に、準備の手間を惜しまない心構えが整いつつある印と当サイトは考えます。迎える側に立つことは、自分の居場所を自分で守る覚悟でもあるのです。
目覚めた朝にできること
玄関の靴をそろえ、入口を掃いてください。迎え入れたいもの、人や出来事を一つ思い浮かべながら扉を開けると、気持ちが外へ向かいます。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 門松の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。よい知らせや来客を迎える準備が整う吉夢。立派な門松は運気の訪れ、倒れた門松は備えの見直しの合図とされる。
Q. 門松の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 門松の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 玄関の靴をそろえ、入口を掃いてください。迎え入れたいもの、人や出来事を一つ思い浮かべながら扉を開けると、気持ちが外へ向かいます。
あわせて読みたい夢の読み物
「季節・二十四節気」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。