◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
忍耐強さと、厳しい時期を乗り越える蓄えの象徴。
心理学から見ると
ラクダの夢は、長く続く負担に耐える力と、その先に備えて蓄えておきたい気持ちの表れと読めます。心理学的には、忙しさや責任が続いている時期に、心が「まだ持ちこたえられるか」を確かめているとも考えられます。背中の荷の重さや、歩く速さの感じ方に、今の余力が映ります。
言い伝えと歴史
ラクダは「砂漠の船」とも呼ばれ、こぶには水ではなく脂肪を蓄えているとされます。日本では江戸時代の後期に長崎へ渡来したラクダが見世物として各地を巡り、大きな評判を呼んだと伝わります。つがいで仲良く歩く姿から、夫婦連れを「らくだ」とからかう言い方も生まれたと言われます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ラクダが「何を背負い、どこへ向かっていたか」がこの夢の核心です。荷が多くても足取りが確かなら、今の苦労には必ず抜ける先があるという心の確信。荷を下ろして座り込んでいたなら、あなたの中のラクダがもう休ませてほしいと訴えているのかもしれません。オアシスが見えていたなら、目標は思ったより近いと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
ラクダは昔から、砂漠を越えて荷を運ぶ隊商の中心にいました。何頭ものラクダが列をつくり、人とともに長い道のりを少しずつ進んでいく。一頭の力だけではなく、隊列として歩き続けることで、遠く離れた土地どうしが結ばれてきたのです。当サイトの見方では、ラクダの夢で群れや隊列の中を歩いていたなら、今の苦労を一人で背負っているのではなく、同じ道を行く仲間とともに越えようとしている状態と読めます。列の先頭にいたなら、皆を導く責任を感じている時期。最後尾で遅れまいと必死だった夢は、周りのペースについていくことへの不安かもしれません。また、ラクダの長いまつげは、砂ぼこりから目を守る働きがあるとよく言われます。これは推察ですが、砂嵐の中でラクダが目を細めてじっと耐えていた夢は、厳しい状況の中で、見なくてよいものからは目を守りながら、それでも前を見失わずにいる心の強さではないかと考えます。ラクダの背に揺られて眠ってしまった夢なら、自分を運んでくれる存在に身を委ねてよい時期でしょう。
目覚めた朝にできること
今抱えている用事を全部書き出し、今日やらなくてよいものに一本線を引いてください。荷を一つ下ろすだけでも、足取りは変わります。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ラクダの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。忍耐強さと、厳しい時期を乗り越える蓄えの象徴。
Q. ラクダの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ラクダの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今抱えている用事を全部書き出し、今日やらなくてよいものに一本線を引いてください。荷を一つ下ろすだけでも、足取りは変わります。
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