○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
見えない力を使いこなしたい気持ちや、状況を読み解く知恵の象徴とされる。
心理学から見ると
陰陽師の夢は、目に見えない力を読み解き、状況をうまく操りたいという気持ちの表れと読めます。ユングの元型でいえば「魔術師」や「賢者」に近い存在とされ、複雑な問題に直面した時、その知恵を持つ自分を心が呼び出しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
陰陽師は、古代日本の朝廷に置かれた陰陽寮に属し、天文や暦、占いを司った官人でした。平安時代の安倍晴明は特に名高く、式神を操ったなど多くの伝説が語られ、今も小説や映画で親しまれています。陰陽道は、方位や日取りの吉凶として暮らしの中にも根づきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、陰陽師の夢は「自分が陰陽師だったか、陰陽師に頼ったか」で意味が分かれます。自分が術を使っていたなら、状況を読む力に自信がつき始めている印。誰かに占ってもらっていたなら、自分で決めることに疲れ、答えを外に預けたい気持ちがあるのかもしれません。術がうまく効かなかったなら、力で動かせない問題があると心が認め始めていると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
陰陽師の仕事の中心は、星の動きを観測し、暦を作り、日の吉凶を判断することでした。派手な術の物語で知られる一方で、実際の仕事は、空と時間を丹念に読み取り、人々の暮らしの段取りを整える、地道な計算と記録の積み重ねだったと言えます。方角が悪い日には遠回りをする「方違え」も、陰陽道の考え方として貴族の暮らしに根づきました。当サイトの見方では、陰陽師の夢は「流れを読んでから動く」大切さを思い出させる夢です。急いで結論を出したくなるときほど、少し立ち止まり、時期や周りの状況を見極めたいという気持ちが、この姿を借りて現れるのかもしれません。夢で陰陽師が星空を見上げていたなら、長い目で物事を見る視点が必要な時期。方角を変えて遠回りをしていた夢は、まっすぐ進むことだけが正解ではないと、心が教えている印と読みます。これは推察ですが、陰陽師から暦や札を手渡された夢は、自分なりの段取りや習慣を整えれば、迷いが少しずつ晴れていくという知らせなのでしょう。
目覚めた朝にできること
今日は、迷っていることの「良い点」と「悪い点」を紙に分けて書き出してください。陰陽師のように、見えない流れを目に見える形に整理できます。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 陰陽師の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。見えない力を使いこなしたい気持ちや、状況を読み解く知恵の象徴とされる。
Q. 陰陽師の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 陰陽師の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、迷っていることの「良い点」と「悪い点」を紙に分けて書き出してください。陰陽師のように、見えない流れを目に見える形に整理できます。
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