▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
守りたいものへの心配や、計画の一部がうまく進んでいない不安の表れ。注意を促す夢とされる。
心理学から見ると
子どもが怪我をする夢は、大切な存在を守りきれるかという不安を映すと読めます。実際の子どもがいる人なら日頃の心配の延長ですが、そうでなければ、育てている計画や自分の中の繊細な部分が傷つくことへの恐れとも考えられます。夢で見たことが現実に起こるという意味ではありません。
言い伝えと歴史
日本では子どもの無事を願う行事が多く、七五三や子どものための厄除けなど、成長の節目ごとに加護を祈る習わしが受け継がれてきました。かつて幼い命が失われやすかった時代の祈りが、今も形を変えて残っているといえます。夢占いでは一般に、注意を促す夢と読まれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、怪我の「場所」と「手当て」を分けて読みます。膝や手なら、行動の途中でつまずいている計画。あなたが手当てをしていたなら、それを直せる力が既にあります。誰も手当てできずにいたなら、ひとりで抱えすぎている心配を人に打ち明ける時期なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
子どもが怪我をする夢では、怪我をした場面で自分がどうしていたかに注目してください。少し目を離した隙に怪我をしていたなら、忙しさの中で大切なものへの注意が手薄になっているという、自分への小さな警告と当サイトは考えます。目の前で転んだのに手が届かなかった夢は、守りたい気持ちがあっても、すべてを防ぐことはできないと心のどこかで分かっているもどかしさでしょう。公園の遊具や校庭なら、子どもが自分の力で挑戦している場での、見守る側の迷い。家の中なら、身近な暮らしの中に気がかりがある印と読めます。大声で泣いていたなら、困ったときに声を上げる力がある姿。泣かずにじっと我慢していたなら、あなた自身が、痛みを人に見せずにこらえている状態を重ねているのかもしれません。この夢は、子どもが一人で登校を始めた、初めて一人で出かけたなど、手を離す時期を迎えた親が見やすいとも考えられます。これは推察ですが、怪我をした子が手当ての後にすぐ笑顔で走り出した夢は、あなたの心配より、相手の回復する力の方がずっと強いという知らせです。
目覚めた朝にできること
身の回りの危ない物や段差を一つ確かめてみてください。心配ごとは信頼できる人に一つ話すと、夢の重さが和らぎます。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 子どもが怪我をする夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。守りたいものへの心配や、計画の一部がうまく進んでいない不安の表れ。注意を促す夢とされる。
Q. 子どもが怪我をする夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 子どもが怪我をする夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 身の回りの危ない物や段差を一つ確かめてみてください。心配ごとは信頼できる人に一つ話すと、夢の重さが和らぎます。
あわせて読みたい夢の読み物
「人・人間関係」のほかの夢
- 赤ちゃんにミルクをあげる夢
- 双子の赤ちゃん
- 子どもと遊ぶ夢
- 知らない子ども
- 子どもに追いかけられる夢
- 子どもを叱る夢
- 母親と喧嘩する夢
- 母親に怒られる夢
- 母親が泣いている夢
- 母親が死ぬ夢
- 若い頃の母親
- 父親が死ぬ夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。