◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
まだ気づいていない自分の可能性や、新しく始まる物事の象徴。子どもの様子で吉凶を読み分ける。
心理学から見ると
見覚えのない子どもは、ユングのいう「子ども元型」、つまりこれから育っていく新しい自分の象徴と読めます。明るい子なら前向きな変化の芽、黙ってこちらを見ているだけなら、まだ言葉にならない思いを抱えている自分自身の姿とも考えられます。
言い伝えと歴史
東北地方、とくに岩手県には、家に住みつく子どもの姿の精「座敷わらし」の言い伝えがあり、住みついた家は栄え、去ると家が傾くと語られてきました。知らない子どもが家の中にいるという光景は、日本では福の訪れと不安の両方を感じさせる、少し特別な意味を持っています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、その子どもが「誰かに似ていなかったか」を思い出してください。幼い頃の自分に似ていたなら、置いてきた夢や願いの再来。家族の誰かに似ていたなら、その人との関係に新しい段階が来る予感です。顔が思い出せないなら、まだ名前のない可能性があなたを待っています。
当サイトの見方:もう一歩深く
知らない子どもの夢では、その子の身なりや持ち物が手がかりになります。昔風の着物や古びた服を着ていたなら、家や土地に受け継がれてきたもの、あるいは自分でも忘れていた遠い記憶が姿を現している状態と当サイトは考えます。今どきの服や制服を着ていたなら、これから先の自分の可能性や、新しく始まる物事を映しているのでしょう。自分の家の中なら、身近な暮らしの中に新しい芽がある印。見知らぬ道や駅なら、今の生活の外側に、まだ出会っていない可能性が待っているのかもしれません。手を引いてどこかへ案内しようとしたなら、直感に従って進んでよい時期。助けを求めてきたなら、あなたの中の小さな願いが、気づいてほしいと声を上げています。この夢は、新しい仕事や学び、暮らしの変化を前に、まだ形にならない思いを抱えている人が見やすいとも考えられます。これは推察ですが、その子と別れるとき名残惜しかったなら、その可能性を大切に育てていけるはずです。
目覚めた朝にできること
子どもの頃に「なりたかったもの」を一つ書き出してみてください。今の暮らしに小さく取り入れられる形がないか考えるのも良い朝です。
こんな場面なら
- ◎吉 仲良くしている……関係の安定、または仲良くしたい願い
- ケンカ・別れ……逆夢として、かえって絆が深まる兆しと読まれることが多い
- ▲注意 相手が知らない顔をする……その人との距離や、自分の自信のなさを映す
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 知らない子どもの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。まだ気づいていない自分の可能性や、新しく始まる物事の象徴。子どもの様子で吉凶を読み分ける。
Q. 知らない子どもの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 知らない子どもの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 子どもの頃に「なりたかったもの」を一つ書き出してみてください。今の暮らしに小さく取り入れられる形がないか考えるのも良い朝です。
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