○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
古い価値観や、手に負えないほど大きな問題の象徴とされる。過去のこだわりを手放す時期を示すとも言われる。
心理学から見ると
恐竜は、とうに過ぎ去ったはずの時代の巨大な力の象徴と読めます。古い価値観や習慣、あるいは自分では手に負えないほど大きくなった問題が、夢の中で形をとったとも考えられます。逃げたのか、見上げて感心したのかで、その大きなものへの向き合い方が分かります。
言い伝えと歴史
「恐竜」という言葉は、19世紀のイギリスで「恐ろしいトカゲ」を意味する名として生まれました。それ以前、中国では大きな骨の化石が「竜骨」と呼ばれ、薬として扱われたこともあります。人は地中の巨大な骨に、竜や巨人の物語を重ねてきたのです。夢占いでは、古いものを手放す時期の象徴とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、恐竜の夢は「生きていたか、化石だったか」で読み分けます。生きて動いていたなら、終わったはずの問題がまだ現役で暴れている状態。骨だけだったなら、その問題はもう過去のもので、あとは静かに眺めて整理するだけです。恐竜の時代が終わったように、どんな大きな力にも終わりがあります。
当サイトの見方:もう一歩深く
鳥は恐竜の子孫であるという考えは、今では研究者の間で広く受け入れられています。空を飛ぶスズメやカラスの中にも、遠い恐竜の血が流れていると思うと、身近な景色が少し違って見えてきます。また、恐竜に夢中になる子どもは多く、図鑑の名前をすらすら覚えた記憶のある人もいるでしょう。当サイトの見方では、大人になってから見る恐竜の夢は、何かに夢中になれた子どもの頃の自分を呼び戻そうとする心の動きを含むことがあります。恐竜を怖がらず、目を輝かせて見ていたなら、忘れていた好奇心がまた動き出している印です。反対に、自分が恐竜になって滅びゆく世界にいた夢は、時代に取り残される不安の表れとも読めます。新しい仕事の仕組みや技術についていけないと感じている時期に見やすいのかもしれません。これは推察ですが、恐竜が鳥に姿を変えたような夢なら、古い自分を失うのではなく、形を変えて生き延びる道が見えてきているのだと考えます。
目覚めた朝にできること
「昔からこうしている」という習慣を一つ選び、今も本当に必要か考えてみてください。化石にしてよいものが見つかるかもしれません。
こんな場面なら
- ◎吉 味方になる・宝をくれる……座敷わらしの言い伝えのように、福が来る兆し
- ▲注意 化かされる・さらわれる……見えていない罠や、人の言葉への注意
- 正体が分かる……恐れていたことの中身が見えて、不安が消える兆し
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 恐竜の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。古い価値観や、手に負えないほど大きな問題の象徴とされる。過去のこだわりを手放す時期を示すとも言われる。
Q. 恐竜の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 恐竜の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 「昔からこうしている」という習慣を一つ選び、今も本当に必要か考えてみてください。化石にしてよいものが見つかるかもしれません。
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