◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
見つけてほしい気持ちと、見つかりたくない気持ちの両方の象徴。見つけてもらえれば人間関係の好転とされる。
心理学から見ると
かくれんぼの夢は、「隠れたい」と「見つけてほしい」という矛盾した気持ちを同時に抱えている状態を映すと読めます。ただ隠れる夢と違い、かくれんぼには探してくれる相手がいます。誰にも見つけてもらえない不安が強かったなら、周りから気にかけられていないという寂しさの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本各地には、日が暮れてからかくれんぼをすると「隠し神」にさらわれる、神隠しにあうという言い伝えがあります。夕暮れは昼と夜の境目で、子どもを早く家に帰らせるための戒めでもありました。夢占いでは、見つけてもらえる夢は助けが来る兆しと読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、かくれんぼの夢は「鬼が誰だったか」で意味が変わります。知っている人が鬼なら、その人に本当の自分を見つけてほしい願い。顔の見えない鬼なら、自分でも見たくない何かから隠れているのかもしれません。遊びが終わっても誰も探しに来なかった夢は、夕暮れの神隠しの話と同じく、帰り道を見失いかけている心の知らせです。
当サイトの見方:もう一歩深く
かくれんぼでは、「もういいかい」「まだだよ」という掛け声だけが、隠れる側と探す側をつないでいます。姿は見えないのに、声だけで互いの存在を確かめ合う不思議な時間です。そして隠れている間には、息をひそめ、自分の鼓動の音がやけに大きく聞こえる独特の静けさがあります。大人になると、この静けさを味わう機会はほとんどありません。当サイトの見方では、かくれんぼの夢を見る人は、忙しさや人間関係から少しだけ姿を消し、それでも誰かに気にかけてもらえるかを確かめたいと願っているようです。場面の違いも手がかりです。押し入れのような狭い場所に隠れていたなら、守られた空間で心を休めたい気持ち。木の上など高い所なら、周りを見渡しながら距離を置きたい思いでしょう。見つかる前に自分から出てきた夢は、待ちきれずに本音を打ち明けたくなっている印です。これは推察ですが、鬼がいつまでも数え終わらない夢は、始まりそうで始まらない物事に、心が焦れている表れかもしれません。
目覚めた朝にできること
今日は、しばらく連絡していない人に一言だけメッセージを送ってみてください。「見つけてもらう」だけでなく、自分から姿を見せることも大切です。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. かくれんぼの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。見つけてほしい気持ちと、見つかりたくない気持ちの両方の象徴。見つけてもらえれば人間関係の好転とされる。
Q. かくれんぼの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. かくれんぼの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、しばらく連絡していない人に一言だけメッセージを送ってみてください。「見つけてもらう」だけでなく、自分から姿を見せることも大切です。
あわせて読みたい夢の読み物
「行動・出来事」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。