○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
勝ち負けや順番をめぐる駆け引きの象徴。勝てば主導権を得る兆し、あいこが続くのは決着の先延ばしとされる。
心理学から見ると
じゃんけんの夢は、相手の出方を読み合う人間関係の駆け引きを映すと読めます。グー・チョキ・パーには絶対の強者がいません。夢の中で何を出したかは、今のあなたが「押す(グー)」「切る(チョキ)」「包む(パー)」のどの態度で問題に向き合っているかの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
じゃんけんのように三つが互いに勝ち負けを持つ遊びは「三すくみ」の拳遊びと呼ばれ、蛇・蛙・なめくじを使う虫拳などが古い形の一つとされます。日本では順番決めや役割分担の場面で、大人も子どもも公平な決め方として使ってきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、じゃんけんの夢は「公平さへの不安」の夢です。後出しをされた、相手の手が見えなかった、いつまでもあいこが続いた。そんな場面があれば、現実でもルールが曖昧なまま誰かと競わされている感覚があるのかもしれません。勝った瞬間の相手の顔も、手がかりになります。
当サイトの見方:もう一歩深く
じゃんけんは、道具もいらず数秒で決着がつくため、日本では給食のおかわりから大人の役決めまで、あらゆる場面で使われてきました。「最初はグー」のかけ声で始める習慣も広く定着しています。当サイトの見方では、じゃんけんの夢の大切な点は、勝負の結果そのものより、勝負を受け入れるまでの気持ちにあります。本当は話し合って決めたいのに、じゃんけんで済まされてしまった夢なら、現実でも自分の意見を言う前に物事が決まっていく息苦しさがあるのかもしれません。逆に、自分から「じゃんけんで決めよう」と言い出していたなら、迷いすぎて疲れ、運に任せて楽になりたい気持ちの表れです。これは推察ですが、何度も同じ手を出してしまう夢は、いつも同じやり方で問題に向き合う自分の癖に、心が気づき始めている印とも考えられます。大勢で一斉に出すじゃんけんで、一人だけ負け残る夢なら、集団の中で自分だけが損な役を引き受けている感覚を映しているのでしょう。
目覚めた朝にできること
今、誰かと譲り合いや取り合いになっていることがあれば、決め方そのものを一度相手と確認してみてください。ルールが見えるだけで気持ちが軽くなります。
こんな場面なら
- ◎吉 うまくいく・逃げ切る……現実の課題を乗り越える力がある
- ▲注意 うまくいかない・捕まる……追い詰められている気持ちの表れ。休む・頼るのサイン
- 何度も同じことをくり返す……解決していない問題が心に残っている
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. じゃんけんの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。勝ち負けや順番をめぐる駆け引きの象徴。勝てば主導権を得る兆し、あいこが続くのは決着の先延ばしとされる。
Q. じゃんけんの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. じゃんけんの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今、誰かと譲り合いや取り合いになっていることがあれば、決め方そのものを一度相手と確認してみてください。ルールが見えるだけで気持ちが軽くなります。
あわせて読みたい夢の読み物
「行動・出来事」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。