▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
すっきりとした気分転換と、甘酸っぱい感情の象徴。さわやかな香りなら心機一転、酸っぱさに顔をしかめるなら苦い経験への注意。
分類: 食べ物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
レモンは、その香りだけで気分がすっきりする果物です。心理学的には、よどんだ気持ちを入れ替えたい、頭をはっきりさせたいという欲求を映すと読めます。酸っぱさに顔をしかめる夢は、受け入れにくい出来事や言葉に向き合っている状態とも考えられます。
言い伝えと歴史
レモンは、日本では明治以降に広く知られるようになった果物で、その鮮やかな黄色と香りは文学作品の題材にもなってきました。甘酸っぱい味から、若い恋や青春の象徴として語られることも多い果物です。夢占いでは、さわやかな果物は心身の浄化や新しい出会いを示すと読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、レモンの夢は「黄色」の強さに注目したい夢です。鮮やかに光るような黄色だったなら、閉じこもった気分を破る小さな勇気が芽生えています。手の中でレモンだけが色を持っていたなら、灰色の日常の中で自分だけの支えを見つけた印。しぼりきったレモンなら、気持ちを使い果たして休みが必要なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
レモンは、実際に口にしなくても、思い浮かべただけで口の中に唾がわいてくる不思議な果物です。体は、過去に味わった酸っぱさを覚えていて、名前や姿だけで反応してしまうのです。また、部活動の合間に、誰かが作ってきたはちみつ漬けのレモンを差し入れてもらった、という思い出を持つ人もいるでしょう。当サイトの見方では、レモンの夢は、まだ起きていないことを先に体が感じ取ってしまう心の状態と、苦さを和らげてくれる支えの両方を映すことがあります。レモンを見ただけで口の中が酸っぱくなった夢なら、過去のつらい経験を思い出して、同じことが起こる前から身構えているのかもしれません。はちみつ漬けのレモンを受け取っていた夢は、厳しい状況の中でも、そっと甘さを添えてくれる人の存在に気づいている印です。自分が差し入れを作っていたなら、人の努力を陰で支えたい気持ちの表れでしょう。これは推察ですが、皮をすりおろす香りが残った夢は、気分を切り替える力が戻りつつある兆しです。
目覚めた朝にできること
今日は窓を開けて空気を入れ替えるか、柑橘の香りのものを一つ身近に置いてみてください。気分を切り替える小さな合図になります。
こんな場面なら
- ◎吉 おいしく食べる……心と体が満たされる、運気の充実
- ▲注意 まずい・腐っている……心身の不調や、合わない環境への注意
- 食べられない・取り上げられる……欲しいものに手が届かないもどかしさ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. レモンの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。すっきりとした気分転換と、甘酸っぱい感情の象徴。さわやかな香りなら心機一転、酸っぱさに顔をしかめるなら苦い経験への注意。
Q. レモンの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. レモンの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は窓を開けて空気を入れ替えるか、柑橘の香りのものを一つ身近に置いてみてください。気分を切り替える小さな合図になります。
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