◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
夏の喜びと、満ちあふれる豊かさの象徴。赤く熟していれば恋愛や金運の充実、中が白く未熟なら期待外れへの注意。
分類: 食べ物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
スイカは、硬い皮の中にみずみずしい果肉をたっぷり抱えています。心理学的には、外からは見えない内面の豊かさや、表に出していない感情のあふれを映すと読めます。暑さの中で喉の渇きを癒す場面は、心の乾きを潤したい欲求とも考えられます。
言い伝えと歴史
スイカは日本の夏の風物詩で、スイカ割りや縁側で種を飛ばす光景は、夏休みの記憶と結びついています。お盆のお供えとして仏壇に飾る家庭もあります。夢占いでは、実の詰まった果物は豊かさや子宝、恋愛運の高まりを示すと読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、スイカの夢は「割る」場面に心が表れます。目隠しでスイカ割りをして見事に当てたなら、見えない不安の中でも直感を信じて進めている証。何度も空振りしたなら、周りの声に惑わされて方向を見失いかけている状態です。仏壇に供えたスイカなら、夏に帰ってくる人への思いが胸にあるのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
スイカを選ぶとき、手のひらで軽くたたいて、その音で熟れ具合を確かめる人がいます。外から中は見えないので、響きを頼りに見極めるしかないのです。また昔は、井戸水や川の流れにスイカを浸して冷やし、家族や近所の人が集まるのを待ってから切り分けました。甘さを引き立てるために、ひとつまみの塩をふって食べる人もいます。当サイトの見方では、スイカの夢は、見えない中身をどう見極めるか、そして実りを誰と分け合うかを映すことがあります。スイカをたたいて音を確かめていた夢なら、相手の本心や物事の行方を、表面の小さな手がかりから読み取ろうとしている状態。川で冷やしているスイカが流されそうになった夢は、楽しみに待っていた時間や関係が、手の届かないところへ行ってしまう不安かもしれません。大きなスイカを家族や仲間と切り分けていた夢は、一人では食べきれない豊かさを、皆で分かち合いたい願いの表れです。これは推察ですが、塩をふって甘さが増した夢は、少しのつらさや苦労が、かえって喜びを深くしてくれると心が知っている印でしょう。
目覚めた朝にできること
今日は、迷っていることに対して自分の直感が何と言っているかを書き留めてください。水分をしっかりとることも忘れずに。
こんな場面なら
- ◎吉 おいしく食べる……心と体が満たされる、運気の充実
- ▲注意 まずい・腐っている……心身の不調や、合わない環境への注意
- 食べられない・取り上げられる……欲しいものに手が届かないもどかしさ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. スイカの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。夏の喜びと、満ちあふれる豊かさの象徴。赤く熟していれば恋愛や金運の充実、中が白く未熟なら期待外れへの注意。
Q. スイカの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. スイカの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、迷っていることに対して自分の直感が何と言っているかを書き留めてください。水分をしっかりとることも忘れずに。
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