○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
荷を運ぶ働き者の家畜として、責任や重荷、仲間との旅路を示す。嫌なことをはっきり断る力の象徴でもある。
心理学から見ると
荷物を背負って山道を進むラマは、心理的には「担っている責任」の象徴と読めます。一方でラマは重すぎる荷を嫌がって座り込むとも言われ、限界を超えた負担にノーと言いたい気持ちを映しているとも考えられます。群れで歩いていたなら仲間と役割を分け合えている安心、一頭だけで険しい道にいたなら、誰にも頼れず責任を抱えている孤独を表すと読めます。
言い伝えと歴史
ラマはアンデス地方で古くから荷運びに使われてきた家畜で、インカの時代の暮らしや交易を支えたとされます。気に入らない相手に唾を吐くことで知られますが、その多くは仲間どうしの順位争いに向けられるとも言われます。近年は、羊などの群れをコヨーテから守る番役として飼われる例もあり、おとなしいだけの動物ではありません。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ラマの夢は「優しい者の怒り」の夢です。黙々と荷を運ぶ動物が、群れを守る番役にもなる。そこには、普段おとなしい人ほど、守るべきもののためには強く立ちはだかれるという姿が重なります。軽やかに荷を運んでいたなら責任を誇りとして担えている印。座り込んだり唾を吐いたりしたなら、それは反抗ではなく、あなたの心が正当な限界を訴えているのだと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
アンデスの山道では、かつてラマが何頭も一列に連なり、荷を背負って人と同じ歩みで進む隊列が、高地の村々を結んでいました。空気の薄い険しい道を、急がず、遅れず、一定の速さで歩き続けることが、長い旅を支える知恵でした。当サイトの見方では、ラマの夢では「隊列のどこにいたか」が、今のあなたの立場を映していると読めます。先頭を歩いていたなら、周りの人の歩く速さまで背負っている責任の重さ。真ん中で前後に挟まれていたなら、上からも下からも期待される板挟みの状態。最後尾をゆっくりついていっていたなら、少し遅れていることへの焦りと、無理に追いつかなくてよいという安心が同居しているのでしょう。隊列が途中で止まり、皆が座り込んでいたなら、自分だけでなく周りも限界に近いことを、心が先に感じ取っているのかもしれません。これは推察ですが、高い山の上で息を切らす夢は、目標の高さより、今の歩く速さを見直してほしいという合図です。
目覚めた朝にできること
今抱えている仕事や役目を一覧にし、人に任せられるものを一つ選んでください。無理な依頼には、今日一度だけでも正直に断ってみましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. ラマの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。荷を運ぶ働き者の家畜として、責任や重荷、仲間との旅路を示す。嫌なことをはっきり断る力の象徴でもある。
Q. ラマの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ラマの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今抱えている仕事や役目を一覧にし、人に任せられるものを一つ選んでください。無理な依頼には、今日一度だけでも正直に断ってみましょう。
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