◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
自由さや心の広がりの象徴。青々とした草原は心身の回復、枯れた草原は気力の低下を示すとされる。
心理学から見ると
草原の夢は、何にも縛られずに心が広がっていく解放感や、自由を求める気持ちを映すと読めます。見渡すかぎりの緑は、疲れた心身が回復に向かっている印とも考えられます。草原を走っていたか、寝転んでいたかで、動きたい時期か休みたい時期かを読み分けられます。
言い伝えと歴史
日本の草原の多くは、人が毎年野焼きをし、草を刈ることで保たれてきたものです。春に野を焼くと、黒く焦げた大地から新しい芽がいっせいに萌え出します。昔の歌にも、若菜を摘みに春の野へ出る姿が詠まれ、草原は季節の巡りと命の再生を感じる場所でした。
当サイトの考察
当サイトの見方では、草原の夢は「一度焼かれた大地」の物語でもあります。野焼きのあとに新芽が出るように、何かを失った後の心ほど、青々とした草原を夢に見るのかもしれません。草が枯れていたなら、まさに今が焼かれている時期。青く茂っていたなら、つらい時期を越えて再生が始まっていると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
草原や原っぱで寝転んで、流れていく雲をぼんやり眺めた記憶は、多くの人にとって子ども時代の自由な時間の象徴かもしれません。シロツメクサを編んで花冠を作ったり、四つ葉のクローバーを夢中で探したりした遊びには、目的も締め切りもない、満ち足りた時間が流れていました。当サイトの見方では、草原の夢を見る人は、予定や役割に追われる毎日の中で、何もしない時間を自分に許してよいのか迷っていることが多いようです。場面の違いを見てみましょう。四つ葉のクローバーを探していたなら、ありふれた日々の中に小さな幸運を見つけたい心。誰かに花冠を作ってあげていたなら、相手を喜ばせたい素直な愛情。家族や友人とお弁当を広げていたなら、気の置けない人と過ごす時間が不足している印かもしれません。草原の向こうに道が続いていたなら、自由な時間の先に新しい方向が見え始めている状態です。これは推察ですが、草原の夢は、大人になっても目的のない時間が心を育てると思い出させてくれるのだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は少しだけ遠回りして、緑の多い道を選んで歩いてください。空と地面が広く見える場所に立つと、呼吸も自然と深くなります。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 草原の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。自由さや心の広がりの象徴。青々とした草原は心身の回復、枯れた草原は気力の低下を示すとされる。
Q. 草原の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 草原の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は少しだけ遠回りして、緑の多い道を選んで歩いてください。空と地面が広く見える場所に立つと、呼吸も自然と深くなります。
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