▽ 逆夢の言い伝えあり 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢
自信や価値観、エネルギーの象徴。お金をもらう夢は逆夢で出費の暗示、払う夢はかえって金運上昇とされることもある。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
お金は、自信や自分の価値、エネルギーの象徴です。たくさん持っている夢は満たされたい気持ち、なくす夢は自分の価値が下がる不安を映すと考えられます。誰とお金をやりとりしていたかも手がかりで、家族なら頼る・頼られる関係の重さ、職場の人なら評価への意識、見知らぬ人から受け取ったなら、思いがけない助けを期待する気持ちが表れていると読めます。
言い伝えと歴史
日本の夢占いでは、お金をもらう夢は逆夢で出費の暗示、払う・落とす夢はかえって金運が上がるとされ、逆さに読むのが定番です。「金は天下の回りもの」ということわざの通り、お金は巡るものと考えられてきました。鎌倉の銭洗弁財天のように銭を清めて福を願う信仰がある一方、亡くなった人に三途の川の渡し賃として六文銭を持たせる習わしもあり、お金はあの世との境にも置かれてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、夢のお金は「あなたが自分につけている値段」です。気前よく使えたなら自分を大切にできている。けちけち数えていたなら、自分の価値を低く見積もりすぎているのかもしれません。古い硬貨や見慣れない紙幣が出てきた夢は、過去に払いきれなかった借り、つまり言えなかった謝罪やお礼が心に残っている印とも考えられます。六文銭のように、渡すべき相手がいるお金なのです。
当サイトの見方:もう一歩深く
お金の夢では、紙幣か硬貨かでも受ける印象が変わります。当サイトの見方では、財布から小銭があふれて止まらない夢は、細かな用事や小さな悩みが次々と積み重なり、手に負えなくなっている状態と読めます。一枚の大きな紙幣を大事に握っていた夢なら、一つの大きな目標や支えに頼っている気持ちでしょう。また、夢の中で受け取ったお金が偽札だった、おもちゃのお金だったという場面もあります。これは推察ですが、それは今受け取っている評価や約束が、本当に信じてよいものなのかという疑いが、心のどこかにあるのかもしれません。反対に、自分が相手におつりを渡し間違えていた夢は、人との貸し借りやお返しの釣り合いを気にしすぎている表れとも考えられます。お金を数えても数えても合わない夢なら、努力と報われ方のずれを感じているのでしょう。お金の夢を見た日は、家計簿をつけるように、自分が何に時間と気持ちを使ったかを書き出してみると、心の収支が見えてきます。
目覚めた朝にできること
今月の小さな出費を一つ見直すか、自分のために小さなごほうびを一つ買ってください。言いそびれたお礼があれば、今日のうちに短く伝えてみてください。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お金の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢。自信や価値観、エネルギーの象徴。お金をもらう夢は逆夢で出費の暗示、払う夢はかえって金運上昇とされることもある。
Q. お金の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お金の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今月の小さな出費を一つ見直すか、自分のために小さなごほうびを一つ買ってください。言いそびれたお礼があれば、今日のうちに短く伝えてみてください。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。