◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
金運や価値あるものの訪れを示す吉夢とされる。自分の才能に気づく兆しとも。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
金貨や財宝は、目に見える富であると同時に、まだ掘り出されていない自分の才能や可能性の象徴と読めます。ユングは錬金術の研究を通じて、黄金を心の成熟の象徴として論じました。宝を見つける夢は、自分の中にある価値に気づき始めたサインとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本各地には、戦国武将や幕府の隠し財宝が眠っているという埋蔵金伝説が語り継がれています。正月には七福神と宝船の絵を枕の下に敷いて良い初夢を願う習わしもあり、宝は夢と縁の深い題材です。夢占いでは、金運や価値あるものの訪れを示す吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、財宝の夢は「掘り当てたか、すでに目の前にあったか」で読み分けます。自分で掘り当てたなら、努力の末に才能が花開く兆し。最初から目の前にあったなら、価値あるものは既に手元にあるのに見過ごしている印です。宝を誰かに奪われる不安を感じたなら、自分の成果を守ることに気を張りすぎているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本の昔話には、狐や狸が木の葉を小判に変えて人をだまし、朝になると手の中にはただの葉っぱが残っていた、という話がよく出てきます。宝の夢から覚めたときの、あの少し寂しい気持ちにどこか似ているかもしれません。当サイトの見方では、財宝の夢は「手に入れた宝をどうしたか」に、今のあなたの価値観が表れます。誰にも見せずに隠していたなら、自分の成果や才能を人に知られることへの警戒や、奪われたくない気持ち。家族や仲間と分け合っていた夢は、得たものを周りと喜び合える心の余裕の表れでしょう。宝が途中で葉っぱや石に変わってしまった夢は、目の前の好条件や甘い話を、心のどこかで疑っている合図とも読めます。重くて持ちきれなかったなら、期待や成功の重みを一人で抱えすぎているのかもしれません。これは推察ですが、努力が報われるかどうか不安な時期ほど、人は宝の夢に出会い、それが本物かどうかを確かめようとするのではないでしょうか。夢の宝を数えるより、今あるものを数える方が心は満ちると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
これまで人に褒められたことを一つ思い出し、それを今日どこかで生かしてみてください。財宝は外ではなく、自分の中から掘り出すものです。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 金貨・財宝の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。金運や価値あるものの訪れを示す吉夢とされる。自分の才能に気づく兆しとも。
Q. 金貨・財宝の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 金貨・財宝の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. これまで人に褒められたことを一つ思い出し、それを今日どこかで生かしてみてください。財宝は外ではなく、自分の中から掘り出すものです。
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