▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
一発逆転を願う気持ちや、リスクを取る時期かどうかの迷いの象徴とされる。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
賭け事の夢は、努力を積み上げるより一気に状況を変えたいという願いや、先の見えない選択を前にした緊張の表れと読めます。夢の中で勝ったか負けたかより、賭けている最中の高揚や焦りのほうが、今の自分がリスクとどう付き合っているかを正直に映していると考えられます。
言い伝えと歴史
日本では古代から賭け事がたびたび禁じられてきた一方、博打は庶民の娯楽として絶えることがありませんでした。「運を天に任せる」という言葉のとおり、賭けは人の力の及ばない領域に身を預ける行為でもあります。夢占いでは、大勝ちは逆夢として散財への注意、負ける夢は慎重さを取り戻す印とされることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ギャンブルの夢は「誰のお金を賭けていたか」で意味が変わります。自分のお金なら、自分の人生に勝負をかけたい健全な欲。家族や他人のお金なら、自分だけの判断で周りを巻き込んでいないかという、心の奥の後ろめたさです。賭け場の空気が冷たく感じたなら、その勝負は今ではないのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
宝くじ売り場の行列や、年末の大きな抽選の話題に、「もし当たったら」と想像をふくらませた経験は誰にでもあるでしょう。ギャンブルの夢は、そうした身近な「もしも」の願いと、思いどおりにいかない現実とのあいだで揺れる心を映すことがあります。当サイトの見方では、この夢は「誰と一緒にいたか」で読みが変わります。ひとりで黙々と賭けていたなら、誰にも相談できずに大きな決断を抱え込んでいる状態。友人や仲間とにぎやかに楽しんでいたなら、勝ち負けより、刺激や一体感を求めている気持ちの表れでしょう。他人が賭けているのを横で見ているだけだった夢は、挑戦したい気持ちがありながら、一歩を踏み出せずにいる慎重さとも読めます。大勝ちしたのにすぐ失ってしまった夢は、うまくいっても長く続かないのではという不安が根にあるのかもしれません。これは推察ですが、お金の心配が続いている時期ほど、一発逆転の場面が夢に出やすいと当サイトは考えます。現実の賭け事がやめられず苦しいときは、専門の相談窓口を頼ってください。
目覚めた朝にできること
今迷っている決断を一つ選び、「最悪どうなるか」と「それに耐えられるか」を紙に書いてみてください。賭けと挑戦の違いが見えてきます。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. ギャンブルの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。一発逆転を願う気持ちや、リスクを取る時期かどうかの迷いの象徴とされる。
Q. ギャンブルの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ギャンブルの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今迷っている決断を一つ選び、「最悪どうなるか」と「それに耐えられるか」を紙に書いてみてください。賭けと挑戦の違いが見えてきます。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。