▽ 逆夢の言い伝えあり 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢
多くは逆夢で、金運が持ち直す兆しとされる。一方で、使いすぎの点検を促す夢とも。
分類: お金・運(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
貧乏や破産の夢は、実際のお金の問題だけでなく「自分には頼れるものがない」「力が尽きかけている」という感覚の表れと読めます。脅威シミュレーション説では、夢は起こりうる危機を安全な場所で予行演習する働きを持つとされ、最悪の状態を一度味わうことで心が備えようとしているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本の民間信仰には貧乏神がいて、家に住みついて暮らしを傾けると語られてきました。それでも、貧乏神を粗末にせずもてなした家が、のちに福を得たという昔話も各地にあります。夢占いでは破産の夢は多く逆夢とされ、金運が持ち直す兆しと読まれることが一般的です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、破産の夢は「失ったあとに何が残っていたか」を見る夢です。家族がそばにいた、道具が一つ残っていたなら、それが今のあなたの本当の財産です。何も残らず誰もいなかったなら、お金より先に、人とのつながりの薄さを心が心配しているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
お金の不安は、実際の金額よりも「先が見えないこと」から大きくなると言われます。通帳の数字を見るのが怖くて開かずにいるうちに、心の中の不安だけがふくらんでいく、という経験をした人もいるでしょう。昔話の貧乏神が、家の者が働き者になると居づらくなって出ていく、と語られることがあるのも、暮らしを立て直す力が人の側にあると考えられてきた表れかもしれません。当サイトの見方では、破産の夢では「誰にそのことを打ち明けたか」に注目します。夢の中で家族や友人に事情を話せていたなら、困ったときに頼れる相手がいるという安心が、心の底にある印。誰にも言えずに隠し続けていたなら、お金に限らず、弱みを人に見せられない苦しさを抱えているのかもしれません。これは推察ですが、この夢は貧しさの予告ではなく、ひとりで抱え込まないでという知らせだと考えます。現実にお金の悩みがあるときは、自治体や公的な相談窓口を頼るのも一つの方法です。
目覚めた朝にできること
今月の固定費を一つだけ見直してみてください。数字を把握するだけでも、夢が残した漠然とした不安はかなり小さくなります。
こんな場面なら
- ▲注意 もらう・拾う……逆夢として出費への注意と読まれることも。願望の強さの表れ
- 払う・なくす……逆夢として、かえって金運が上がる兆しとされることが多い
- 数えている……今の自分の価値や余裕を確かめたい気持ち
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 貧乏・破産の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 見た印象と現実が逆になる「逆夢」と読まれることの多い夢。多くは逆夢で、金運が持ち直す兆しとされる。一方で、使いすぎの点検を促す夢とも。
Q. 貧乏・破産の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 貧乏・破産の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今月の固定費を一つだけ見直してみてください。数字を把握するだけでも、夢が残した漠然とした不安はかなり小さくなります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。