▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
明るく人なつこい鳥として、楽しい会話や親しい人との交流の象徴。逃げたインコは人間関係の小さなすれ違いへの注意とされる。
心理学から見ると
人になつき、よくさえずるインコは、心理学的には親しい人とのおしゃべりや、甘えたい気持ちの象徴と読めます。肩に乗ってきたなら、誰かとの距離が縮まっている安心感。籠から逃げていったなら、大切な人との関係を手の中にとどめておけない不安とも考えられます。
言い伝えと歴史
インコは家庭で飼われる小鳥の代表で、色とりどりの羽から幸せを運ぶ鳥として親しまれてきました。夢占いでは、黄色は金運、青は落ち着き、緑は癒やしなど、羽の色で意味を読み分けることもあります。二羽並ぶ姿は仲の良い夫婦や恋人のたとえにもされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、インコの夢は「小さな声で交わす親しさ」を見せる夢です。大事な話ではなくても、毎日の他愛ない会話が人を支えています。インコが黙っていたなら、最近誰かとの何気ない会話が減っているのかもしれません。籠の扉が開いていたなら、関係に少しの自由を与える時とも読めます。
当サイトの見方:もう一歩深く
鳥かごに鏡を入れておくと、セキセイインコが鏡に映った自分の姿に向かって熱心にさえずったり、くちばしを寄せたりすることがあります。仲間がいると思って話しかけているとも言われ、ほほえましい一方で、どこか寂しげにも見える光景です。仲の良い二羽が、互いの首まわりの羽をくちばしで整え合う姿も、よく知られています。当サイトの見方では、インコの夢で鏡に話しかけるインコを見たなら、誰かと話しているつもりで、実は自分の考えを繰り返しているだけになっていないか、という問いを映していると読めます。相手の返事を待たずに話し続けていたなら、聞いてもらいたい気持ちが強すぎて、相手の声を受け取る余裕をなくしている状態かもしれません。二羽が羽づくろいし合っていたなら、言葉より、さりげない世話や気づかいで心を通わせたい願いでしょう。これは推察ですが、ひとりでいる時間が長い人ほど、この夢で、小さな鳥のさえずりに自分の寂しさを重ねているのだと思います。
目覚めた朝にできること
家族や友人に、用件のない短いメッセージを一つ送ってみてください。他愛ない一言が、関係をやわらかく保ってくれます。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. インコの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。明るく人なつこい鳥として、楽しい会話や親しい人との交流の象徴。逃げたインコは人間関係の小さなすれ違いへの注意とされる。
Q. インコの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. インコの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 家族や友人に、用件のない短いメッセージを一つ送ってみてください。他愛ない一言が、関係をやわらかく保ってくれます。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。